ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2017/10/21〜2017/10/29

今頃になって会社の期首の「業績予想」が過大であったと批判することは株主として無理解・無責任のそしりをまぬかれないと思う。
現在の「予想」は今年の2月7日の本決算発表の短信内でつとに開示されていた。
当時の掲示板を回顧すれば瞭然だが、当時「過大である」と批判した株主がどれほどあっただろうか。
当時は「予想」が高いとして会社を称賛していたのではなかったか。

その後1Qはともかく・芳しからぬ中間決算発表を受けて、風向きが変化した。
しかし結果が出てから批判するのは「後知恵」というものだ。
期首の会社予想は各所の数値を積み上げた着実な「予想」であったはずである。
当然にも監査を介している。
その後「事業の進展」と「その業績への反映」との間に「時差」が生じたのだろう。

そもそも「予想」というものは「修正」を前提している。
巨大な「優良企業」ではそのためあえて「保守的」に見積もることが多い。
発展途上のDDSはあえて「野心的」に見積もったのかもしれない。
もし「予想」が過大だと感じるならその時点で批判していなくてはならない。
それが「公正」の原理だと思う。

これから2月の本決算発表時まで保有株式を増減させる完全な自由が株主にはある。
「結果」が出てから不足を言うことは投資家としていかにも恥ずかしい。
「会社を信頼できない株主」というものが私には想像できない。
株主であれば泰然として結果を待ち・恬然として結果を受け容れる。
それが当然なのではないか。