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(株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2022/01/12〜2022/01/24

今日も一日おつかれさまでした。

今日の相場はマイナス優勢の五分五分でスタートすると上方向に緩急をつけた後に6割ほどの銘柄がプラスで折り返しましたが、後場に入るとプラスの数が減少。
後場開始早々に五分五分までプラスの数を減らすとしばらくは横ばいに推移していましたが、13時半頃になるとマイナス銘柄の数が6割超になる急落。以降も数を減らし7割超まで減らしましたが、その後は小さく反発するとおよそ7割の銘柄がマイナスで着地しました。

日経平均株価は150円ほど持ち上げてスタートすると徐々に価格を持ち上げて折り返しましたが、後場に入ると価格が急落。
開始直後は価格価格が持ちあがったものの以降は縦方向で価格を落とすと開幕時の水準まで後退。
13時半頃からは再び下落し始めると開幕時のプラスも吹き飛ばしてマイナスに転落。14時頃に多少持ち直すもプラスには至らず至らず-76円で着地しました。

さてBBTですが終値でスタートすると一時的にマイナスに転落する場面もありましたが、徐々に価格を持ち上げて折り返しましたが、後場に入ると右肩下がりに。
折り返し時の水準でスタートすると14時にかけて右肩下がりに価格を下げ続けると+-0まで下落。しかしマイナスに転落することなく再び価格を持ち上げると着地間際に価格もさらに持ち上げ、+3円の182円で着地しました。

1日の出来高はおよそ55万となっており、後場だけで見るとおよそ32万と珍しく後場のほうが高くなっております。
これは後場開始時に見せた下落に加え、終了直前に持ち上げたことが影響していると思われます。

今日の後場の下落の原因としてはアメリカの金融政策引き締めへの警戒感から売り注文が進んだと見込まれております。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013436761000.html

このコメントを書いている時点ではアメリカ相場は-532ドルをつけており、開幕時から低い水準が続いていることから原因として見ても間違っていないでしょう。


今日は信用買い残数が更新されており、前回の389万から1万ほど数を減らして388万となっております。
減少規模としてはわずかなものですが、新たに大量保有報告書が出されたことを考えると額面よりも大きなことなのかもしれません。


気になるニュースとしてはコロナの新規感染者数が全国で初めて3万人を超えたことから昨日よりも対象の数を増やし1都12県でまん延防止重点措置の適用方針が表明されました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6415593
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6415607

期間は1/21~2/13までとされており、経済的な影響は大きく出るとされているものの急激な感染拡大の勢いから抑制には効果があまり見込めないとされている点は心配が残ります。
いずれにせよ、これによりテレワークの需要が再度拡大することから本銘柄にとっては追い風といえる状況になりそうです。

今日は日銀金融政策決定会合が発表され、22年度の物価を1.1%に上方修正しました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-18/R5U2C3T0AFB401

円相場の下落に繋がりましたが、金融政策の引き締めに動いているアメリカとの意識の違いから日本相場に流れてくる可能性も強まったのは追い風と言えそうです。


今日の相場は後半で大きく失速することとなりましたが、BBTにおいては一時は上昇分を全て失うところもありましたが、その後に持ち直すなど近頃見られなかった動き方をしております。
ファラロンの参入が機能したと思われることから、これまでの動き方から変わってくることでしょう。

まずは小さくても構わないのでプラスを重ね、底値の位置を少しずつ持ち上げてくれることを願います。