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(株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2020/04/02〜2020/04/07

■株主提案

子会社GITVの出資先であるbinah ai の技術は、スマホカメラで撮影した顔の動画から、心拍数、呼吸数、心拍変動、呼吸変動、酸素飽和レベルなどを検出可能。しかも、医療機器グレードで検出可能
。近い将来、血圧、ヘモグロビン濃度、体温なども検出予定とのことである。

ラスベガス開催の世界的な家電市CESでイノベーションアワード受賞し、NTTデータの世界的なコンテストで優勝している。過去の優勝者の中には上場を果たした者も。既に、そんぽグループ、デンソー、NTTデータと事業を開始すべく取り組んでいる。米国ではFDAへ申請中であり、非接触バイタルサインチェックシステムの病院への導入を狙っている。

binah ai のCEOであるDavid Mamanは、これにより、コロナ感染拡大を防げる可能性があると提言している。
コロナ感染に疑いがある場合、病院へ行くのではなく、このアプリによりバイタルサインチェックをしてから、行くべきか検討する、コロナ感染しており自宅療養する時も経過観察がこのアプリによって実現可能。結果、院内感染を防げる。

また、このアプリを利用した人のうち感染疑いのある端末の位置情報から、感染エリアを特定可能にもなる。

このような技術を、ブロードバンドタワーも導入し、ケーブルテレビ事業とコラボレーションすれば、ケーブルテレビ契約者へ遠隔医療が可能になる。テレビへカメラを設置し毎朝毎晩バイタルサインチェックをすれば、コロナ感染対策、高齢者健康チェックに資するわけである。高齢者の何でもない症状での通院は社会保障費用を無駄に拡大させており、この技術を活用すれば抑制できる可能性がある。
ジャパンケーブルキャストの双方向放送、4K放送というインフラと、新大手町データセンターの人工知能機能と、binah ai の技術を利用すれば、その技術を更に拡張できるのではないでしょうか。例えば、心拍数、呼吸数、体温から肺炎を診断できる人工知能機能の追加など。

藤原社長は、かねてより、日本を救いたいという願望があったわけですが、イスラエルスタートアップのbinah ai の技術を導入して、ブロードバンドタワーのインフラとコラボレーションすれば、日本のコロナ感染危機を、社会保障費用拡大を抑制し、日本を救えるのではないでしょうか。