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カード消費、EC系が急伸
昨年、セゾンなど大手は苦戦 コロナ下で少額決済増え
日本経済新聞 朝刊 金融経済 (7ページ)
2021/3/2 2:00
 新型コロナウイルス禍による消費行動の変化を受け、クレジットカード業界で明暗が分かれている。2020年の取扱高は楽天カードなど電子商取引(EC)系が前年比2~3割増えた一方、イオン系など上場大手4社は3社がマイナスだった。外出自粛の影響で飲食店や旅行などの高額利用が落ち込むなか、クレカ消費の主戦場がネット通販を中心とする少額決済に移っている。

三井住友カードは決済インフラの整備を進める。19年にビザ・ワールドワイド・ジャパン、GMOペイメントゲートウェイと共同で新決済システム「ステラ」を立ち上げた。決済センターや通信ネットワークをまとめて運営し、大量のデータを従来よりも低コストで高速処理できるようにした。