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7payのサービス終了が決まりましたが、おそらくGMO-PGは7payには関与していません。
当初の会見で「7payのシステム開発は協力会社で行った」との説明がありました。会社名は明かされませんでしたが、"オムニ7"のシステム開発はNTTデータ、NEC、野村総研、日本オラクルの4社ですから、7payにはこの4社が関与しているのでは?と噂されていました。

GMO-PGの5月の決算説明会資料によれば、QRコード決済26社中15社に、GMO-PGは関与しているとのことでした。
 ①決済基盤の提供:6社
 ②チャージインフラの提供:4社
 ③基幹システムに実装:7社
①が決済システム全体の受託ですが、GMO-PGとしてはこの①の形態での関与を増やしていきたいとのことでしたから、中長期的には①のような一括の受託が増えてくるでしょう。「クレカ型」や「プリペイド型」のQRコード決済は、遅かれ早かれ淘汰(サービス終了、合併等)が始まると思いますが、淘汰の過程でもGMO-PGにはビジネスチャンスがありそうです。

ちなみに、GMO-PGの主力ビジネスは決済代行事業であり、QRコード決済関連ビジネスの収益へ直接的な貢献度は高くありません。従って、7payの撤退の影響で、QRコード決済市場の成長が一時的であれ鈍化したとしても、GMO-PGの業績にはほとんど影響しないでしょう。