ここから本文です

セブン&アイグループのQRコード決済「7pay」の不正利用が問題となっています。テレビでさかんにやっているし、今回の事件で「QRコード決済は危ない」というような印象を持つ人もいるんだろうけど、中長期的に見れば、キャッシュレスの流れはそう簡単には変わらないでしょう。
そもそも今回の事件は、QRコード決済自体の瑕疵ではなく、システム設計上のミスだし。

会見によると7payのシステム開発は、協力会社で行ったとのこと。会社名は明かされませんでしたが、ネット上では問題のあったオムニ7のシステム開発はNTTデータ、NEC、野村総研、日本オラクルなので、この4社が関与しているのでは、と囁かれています。7payのシステム開発にGMO-PGは関係していなさそうですね。

NTTデータやNECのような一流の会社で、決済というある意味デリケートなシステム開発でこうした単純な欠陥が起きるのはちょっと信じられません。これらの会社は他の決済システムも請け負っているでしょうから、顧客への説明で大慌てでしょう。

システム開発は「大手に任せておけば大丈夫」みたいな安直な経営者も多いけど、これからは決済周りの開発はGMO-PGのような決済システムの開発で実績のある会社への依頼が増えるかもしれません。ちなみに5月の決算説明会によればGMO-PGは、QRコード決済事業者26社中、15社に何らかのかたちで関与、うち6社は決済基盤を提供しているとのことでした。(ファミペイのクレカ入金もGMO-PGだから、今は16社かな?)
「餅は餅屋」ということでしょうww。

さて、どうなることやら。
以上、中長期スタンスの投資についての話ですので、悪しからず。