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(株)フライトソリューションズ【3753】の掲示板 2017/10/20〜2017/11/06

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  •  孫社長「Pepperをばかにする人は、Pepperに追い抜かれる」
    h ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1707/20/news107.html

    「Pepperをただの操り人形じゃないかとばかにする人は、進化するPepperに追い抜かれる」
    ――ソフトバンクの孫社長が「SoftBank World 2017」でそう語った。

     「ロボット『Pepper』をただの操り人形じゃないかとばかにする人は、進化するPepperに追い抜かれる」――ソフトバンクグループの孫正義社長は7月20日、都内で開いたイベント「SoftBank World 2017」の基調講演でそう話した。同社は今年6月、足や車輪で駆動するロボット開発で知られる米Boston Dynamicsの買収を発表。孫社長は、動き回るロボットとAI(人工知能)の組み合わせが世の中にもたらす変化を展望した。

     買収したBoston Dynamicsは、米Google親会社・Alphabet傘下だった企業。起伏のある場所でも約150キロの荷物を運べる犬型ロボット「BigDog」、障害物を避けながら歩くヒューマノイドロボ「Atlas」など先進的なロボットを開発している。

     孫社長は、AIを搭載する「スマートロボット」が、人間と同じように街を歩き始め、空を飛んだり、海を潜ったりする未来を想像していると話す。

     「スマートロボットは、工場の組み立てロボットとは決定的に違う」と孫社長。例えば「ロボットのような動き」「ロボットのような人間」といった表現があるように、多くの人々は「ロボットは機械的な単純作業しかできない」と思い込んでいると指摘する。だが「“彼ら”(ロボット)はAIを搭載することで、スマートロボットに生まれ変わる。自ら学習し、人の心までも理解し、行動するようになる」(孫社長)。

     近年、囲碁や将棋では、AIが人間のプロ棋士を相次いで撃破している。孫社長は「囲碁、将棋だけでなく、あらゆる推論、記憶など、人間がおよそ考える能力を、AIがはるかに超える。そのことは疑う余地がない」と強調する。

     「AIはこれまで“じっとして動かない”スマートフォンやPCに搭載されてきたが、今後は大小さまざまなロボットに組み込まれる」(孫社長)

    (以下略)

  • h ttp://www.excite.co.jp/News/economy_g/20171031/Toushin_4365.html

    なぜ今メガバンクは大規模リストラを模索するのか。銀行が生き残るための策とは?

    2017年10月31日 06時45分 (2017年11月2日 05時56分 更新)


    ■メガバンクが大規模な構造改革を計画する背景とは

    ――なぜメガバンクは収益が出ているにもかかわらず構造改革を進めようとしているのでしょうか。

    泉田:銀行の本業の収益を表す資金利益を過去10年程度のスパンで見ると、メガバンクグループでは拡大しているグループもあれば、若干減少しているグループもあります。後者の場合、経営者の危機意識には強いものがあるでしょう。

    実際、貸し出しを伸ばせない、利鞘が改善しない、(預金等を獲得しても)運用する先で十分な利回りが得られないなど、銀行経営者からすれば三重苦ともいえる状況です。

    加えて、FinTech(フィンテック)という言葉も最近頻繁に使われるようになってきましたが、テクノロジーを活用することで業務効率を改善させようという狙いもあるのでしょう。


    もっとも、金融機関は以前から大規模なICT(情報通信技術)投資をしてきていますので、金融業界はITベンダーからすれば主要産業であり、いい顧客であったはずです。今後はどういった分野に投資をしていくのか、注目しています。

    ■銀行の競合はもはや銀行ではない-テクノロジーがもたらした脅威とは

    ――銀行はテクノロジーを活用すれば安泰なのでしょうか。

  • フライトはこれからペッパー君と電子決済で業績拡大。

    h ttps://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H43_X01C16A0EE8000/

    米銀行業界団体、みずほ銀に最優秀賞 ペッパー活用を評価
    2016/10/7 19:36  日本経済新聞

     みずほ銀行は全米の銀行が加盟する業界団体「Bank Administration Institute」(BAI)の2016年の表彰制度で、「最優秀イノベーション賞」を受賞した。同行はソフトバンクのヒト型ロボット「ペッパー」を15年に導入し、顧客対応に活用している。ロボによる商品紹介などの新たな取り組みが評価された。

     BAIは毎年、顧客サービスや事業経営に貢献した世界各国の銀行の取り組みを表彰している。これまでに世界の金融機関から数千の取り組みの応募がある。

  • ペッパーくんを活用した、新しい店舗サービスの創造

    h ttps://www.mizuhobank.co.jp/mizuho_fintech/news/pepper/index.html

    (1)銀行として世界初の試み
    2015年7月、みずほ銀行の一員としてPepperを迎えました。Pepperの導入は銀行として世界初の試みです。2017年1月現在、Pepperは11ヵ店まで導入拡大しており、八重洲口支店、吉祥寺支店、石神井支店、神戸支店、札幌支店、阿倍野橋支店、調布支店、横浜駅前支店、玉川支店、銀座中央支店、東京中央支店でお迎えします。

    (2)次世代チャネルとしての位置づけ
    みずほ銀行では、2000年前後にインターネット/モバイルバンキングサービスを開始し、2010年には金融機関の中でもいち早くスマートフォン向けバンキングサービスを開始しました。その後、2013年には邦銀初となるタブレット専用アプリを、2015年にはWearable向けバンキングアプリサービスを開始し、お客さまのニーズ、シーズにあわせた次世代のチャネルを次々と開発、提供してきました。

    今般、このチャネルにPepperが加わりました。Pepperは、窓口などの対面チャネルとインターネットなどの非対面チャネルの両方を兼ね備えたハイブリッドチャネルであると捉えており、引き続き、みずほ銀行では金融のロールモデルを先導すべく、次世代のチャネルの開発、提供に取り組んでいきます。

    (3)外部企業との協業
    みずほ銀行でのPepperの導入にあたっては、ソフトバンクロボティクス株式会社さまと協業させていただいています。ソフトバンクロボティクスさまとフランスのALDEBARAN Robotics SASさまが共同で開発する世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を、次世代チャネルの構築を目的に、みずほ銀行店舗での接客に活用していくことに合意しています。
    (以下略)

  • h ttp://akatsukilp.com/daytrade/

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    *  私こと片山圭二朗は、本田隆一郎のフライト大化け説は信じるに足ると思います  *
    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



    * どうして10月の時点でフライトHD【3753】が大化けすると思ったんですか? *

    銘柄インタビュー

    A フライトHDは、電子決済事業でいくつもの特許を持っています。
    アドバイスした時期はちょうど、アップルペイ対応の決済端末にフライトHDの端末が使われることで、ライセンス料が業績を大きく押し上げるのではないか?との思惑でグングン株価を伸ばしました。同時期には、「複数暗号鍵の切替に関する特許」、「無線を使った複数機器の設定に関する特許」2つの決済に関する特許を取得したと発表があり、更に勢いを増しました。
    私が助言したときはまだ、大相場の初動だったと後から思えばそういう風に言えます。
    材料の大きさを理解し、初動に乗れるかといのは大化け銘柄を引き当てる重要事項の1つでしょう。

  • やっぱダメだぁ♪
    だって、フライトだもの。
    Tモバイルも合併できないから、大口が減ったかな。
    スプリントだけでも良いけどね。

  • ペッパー君もアイボのように可愛くしてくれないかな
    ポッパー君でも作ってくれw

    このところロボットの話題が出てきてるから
    そろそろブレイクしてくれると良いんだけどな

  • 銀行も大量の銀行員を削減して、ペッパー銀行員に置き換える。

    フライトの今後の業績拡大に寄与。地方銀行も含めれば、無尽蔵のペッパー銀行員が必要。


    孫社長「Pepperをばかにする人は、Pepperに追い抜かれる」
    「Pepperをただの操り人形じゃないかとばかにする人は、進化するPepperに追い抜かれる」――ソフトバンク孫社長 「SoftBank World 2017」においてー


    h ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO22847550Y7A021C1EA3000/

    3銀行大リストラ時代 3.2万人分業務削減へ
    2017/10/28 19:17日本経済新聞 電子版

     みずほフィナンシャルグループ(FG)など3メガバンクが大規模な構造改革に乗り出す。デジタル技術による効率化などにより、単純合算で3.2万人分に上る業務量を減らす。日銀によるマイナス金利政策の長期化や人口減などで国内業務は構造不況の色合いが濃くなって来たため。数千人単位で新卒を大量採用し、全国各地の店舗に配置する従来のモデルも転換を迫られる。

     「収益力低下の真因を分析してほしい」。みずほFGの佐藤…

  • h ttps://iotnews.jp/archives/3172
    みずほ銀行の新入行員はなんとPepper(ペッパー)!銀行界初、Pepperをコンシェルジュとして採用

  • h ttp://www.excite.co.jp/News/economy_g/20171031/Toushin_4365.html

    なぜ今メガバンクは大規模リストラを模索するのか。銀行が生き残るための策とは?

    2017年10月31日 06時45分 (2017年11月2日 05時56分 更新)


    ■メガバンクが大規模な構造改革を計画する背景とは

    ――なぜメガバンクは収益が出ているにもかかわらず構造改革を進めようとしているのでしょうか。

    泉田:銀行の本業の収益を表す資金利益を過去10年程度のスパンで見ると、メガバンクグループでは拡大しているグループもあれば、若干減少しているグループもあります。後者の場合、経営者の危機意識には強いものがあるでしょう。

    実際、貸し出しを伸ばせない、利鞘が改善しない、(預金等を獲得しても)運用する先で十分な利回りが得られないなど、銀行経営者からすれば三重苦ともいえる状況です。

    加えて、FinTech(フィンテック)という言葉も最近頻繁に使われるようになってきましたが、テクノロジーを活用することで業務効率を改善させようという狙いもあるのでしょう。


    もっとも、金融機関は以前から大規模なICT(情報通信技術)投資をしてきていますので、金融業界はITベンダーからすれば主要産業であり、いい顧客であったはずです。今後はどういった分野に投資をしていくのか、注目しています。

    ■銀行の競合はもはや銀行ではない-テクノロジーがもたらした脅威とは

    ――銀行はテクノロジーを活用すれば安泰なのでしょうか。

  • ペッパー銀行員にニーズが高い、フライトの業績拡大に寄与。


    h ttps://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14H8D_U7A910C1000000/
    AI・ロボで「銀行の仕事3割消滅」 シティ元CEO
    今後5年間で、フィンテックに危機感
    2017/9/14 12:38日本経済新聞 電子版

     人工知能(AI)やロボットが銀行の雇用を奪うのか――。米大手銀シティグループの元最高経営責任者(CEO)のビクラム・パンディット氏は13日、「銀行の仕事の3割は今後5年間で消滅する可能性がある」と米ブルームバーグテレビのインタビューで語った。AIなどが既存の業界秩序の地殻変動を引き起こす「ディスラプション」はあらゆる産業でホットな話題だが、金融界の危機感はとりわけ強いようだ。

     パンディット氏は2…

  •  孫社長「Pepperをばかにする人は、Pepperに追い抜かれる」
    h ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1707/20/news107.html

    「Pepperをただの操り人形じゃないかとばかにする人は、進化するPepperに追い抜かれる」
    ――ソフトバンクの孫社長が「SoftBank World 2017」でそう語った。

     「ロボット『Pepper』をただの操り人形じゃないかとばかにする人は、進化するPepperに追い抜かれる」――ソフトバンクグループの孫正義社長は7月20日、都内で開いたイベント「SoftBank World 2017」の基調講演でそう話した。同社は今年6月、足や車輪で駆動するロボット開発で知られる米Boston Dynamicsの買収を発表。孫社長は、動き回るロボットとAI(人工知能)の組み合わせが世の中にもたらす変化を展望した。

     買収したBoston Dynamicsは、米Google親会社・Alphabet傘下だった企業。起伏のある場所でも約150キロの荷物を運べる犬型ロボット「BigDog」、障害物を避けながら歩くヒューマノイドロボ「Atlas」など先進的なロボットを開発している。

     孫社長は、AIを搭載する「スマートロボット」が、人間と同じように街を歩き始め、空を飛んだり、海を潜ったりする未来を想像していると話す。

     「スマートロボットは、工場の組み立てロボットとは決定的に違う」と孫社長。例えば「ロボットのような動き」「ロボットのような人間」といった表現があるように、多くの人々は「ロボットは機械的な単純作業しかできない」と思い込んでいると指摘する。だが「“彼ら”(ロボット)はAIを搭載することで、スマートロボットに生まれ変わる。自ら学習し、人の心までも理解し、行動するようになる」(孫社長)。

     近年、囲碁や将棋では、AIが人間のプロ棋士を相次いで撃破している。孫社長は「囲碁、将棋だけでなく、あらゆる推論、記憶など、人間がおよそ考える能力を、AIがはるかに超える。そのことは疑う余地がない」と強調する。

     「AIはこれまで“じっとして動かない”スマートフォンやPCに搭載されてきたが、今後は大小さまざまなロボットに組み込まれる」(孫社長)

    (以下略)

  • 11月1日のNHKのニュースで見たが、ローソン 新研究施設で次世代型店舗でペッパー店員を雇用しているね。

    下記NHKニュースでペッパー店員の画像が出てくる。

    現在、国内13111店舗、海外1156店舗

    相当ペッパー君のニーズありだな。

    フライトの株価を押し上げる効果があるな!


    h ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171101/k10011206301000.html

    ローソン 新研究施設で次世代型店舗の開発加速
    11月1日 4時34分 NHKニュース

    人手不足をどう克服するかがさまざまな業種で課題となる中、大手コンビニの「ローソン」が最新のIT技術を駆使してサービスを効率的に行うための新たな研究施設をつくり、次世代型の店舗の開発を加速させています。

    ローソンが新たに設けた研究施設は、店舗と同じように商品の棚やレジのカウンターなどが置かれ、最新のIT技術を駆使したサービスが実用化できるか検証が行われています。

    現在、試験が進められているのが自動支払いのシステムです。商品には電波で情報を発信する「電子タグ」が取りつけられていて、利用客は商品をバッグに入れて店を出るだけで、電子マネーなどにより決済することができます。
    レジでの会計が要らないため、利用客の手間が省けるほか店員の作業も大幅に減らすことにつながると期待されています。

    また、利用客が棚から商品を取り出すと、人型ロボットが原材料などの情報を解説するサービスや、客の動きをAI=人工知能が解析し、売り場の配置を最適化したり商品開発につなげたりするシステムなどについても検証することにしています。

    ローソンの竹増貞信社長は、「人手不足の中では、テクノロジーを使って店舗の効率化を図りながら利用客の満足度も引き上げなければ、今後店舗を増やすことができなくなる」と話しています。

    ローソンではこの施設で検証作業を進め、来年2月をめどに次世代型の店舗の案を作りたいとしています。

  • ペッパー君が同時に3人の接客ができる。

    これはすごい、ペッパーを馬鹿にしちゃいけない。


    h ttp://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000102930.html

    イオン銀行は13日から、ペッパーだけで接客する実験を始めます。ペッパーは同時に3人の接客が可能で、待ち時間の短縮が期待できそうです。

     イオン銀行のイオンモール幕張新都心店では、13日からクレジットカードの入会手続きを実験的にペッパーだけで対応します。ロボット技術だけで接客するのは業界初といいます。このペッパーは同時に最大3人まで接客でき、待ち時間の削減や業務のスピード化が期待できます。また、「デジタルコンシェルジュ」は、約800種類の質問をAI(人工知能)に覚えさせることで無人でやり取りができます。イオン銀行は早ければ2019年度に、様々なロボットを組み合わせた無人店舗を導入することを検討しています。

  • 千葉銀行でもペッパー君か。

    いいな。

    h ttp://www.chibabank.co.jp/news/company/2016/0226_01/

    人型ロボット「Pepper導入支援サービス」の紹介開始について
    平成28年2月26日

    千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、平成28年3月1日(火)より、グループ子会社のちばぎんコンピューターサービス株式会社(取締役社長 杉山 雅明、以下、「CCS」)が提供する「Pepper導入支援サービス」※の紹介を開始しますので、お知らせいたします。
    Pepperは、ソフトバンク株式会社が昨年から販売している、感情認識機能をもった人型ロボットで、現在、全国の企業や自治体等で利用が始まっています。
    CCSでは、こうした機会をビジネスチャンスと捉え、ソフトバンクロボティクス株式会社の「Pepperパートナープログラム」におけるロボアプリパートナー(Basic)の認定を取得し、当行の営業店等をつうじて、お取引先へPepper導入の支援サービスを開始しました。なお、銀行グループが、お取引先のPepper導入を支援する取組みは、全国初となります。
    CCSの「Pepper導入支援サービス」の概要は、下記のとおりです。CCSは、今後もこれまで培ったノウハウを活用し、お取引先の多様なニーズにお応えしてまいります。

  • これからペッパー銀行員のニーズがあるね。

    三菱UFJ「約1万人削減」 銀行員受難の時代がくる 2017.10.25
    ITmedia ビジネスONLiNE

     銀行業界に激震が走った。三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、三菱UFJグループ)の平野信行社長が9月、「事務作業の自動化やデジタル化によって9500人相当の労働力を削減する」と発言したからだ。

     9500人というとグループの中核企業である三菱東京UFJ銀行の従業員の3割に相当する人数である。

     銀行員といえば、かつては高給取りで知られており、業務も「信用が第一」ということで、あらゆる部分にふんだんにコストをかけることが許されてきた。バブル崩壊後の不良債権問題から大手行が経営破綻したことなどもあり、銀行員の年収は大幅に下がったといわれる。それでも、銀行員の年収はまだまだ高い部類に入るし、銀行のコストのかけ方は他業種とは比較にならない。

     だがここ数年、2つの大きな波が銀行業界に押し寄せており、従来の環境を維持することが難しくなってきた。その波とは「低金利」と「フィンテック」である。

     量的緩和策の実施によって低金利化が進み、銀行は融資業務で利ざや(預金金利と貸出金利の差)を稼ぐことが難しくなっている。銀行の収益力は年々低下しており、従来の利益を維持するためには、コストを削減するしか方法がなくなりつつある。さらに、ダブルパンチとなっているのがフィンテックの進展である。

    ●RPAによる業務自動化は銀行と相性がいい

     フィンテックは、時として銀行の収益拡大のチャンスと捉えられることもあるが、現実には逆の要素が強い。金融テクノロジーが普遍化してきたことで、異業種からの参入が容易になり、銀行の業務が脅かされようとしている。これから先、従来型システムの運用で、銀行が収益を伸ばすことは困難になっていくだろう。

     こうした状況から三菱UFJグループでは、組織全体のスリム化を実施し、利益を出しやすい体質に変えていく方針を固めた。その具体的な目標が9500人分の労働力削減というわけだ。

     スリム化はいくつかのフェーズに分けて実施される可能性が高い。最初に導入されるのは、おそらくRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれる手法だろう。

    (以下略)

  • 「100兆円のリンゴ」が支える米株式相場  
    2017/11/4 5:36日本経済新聞 電子版
    h ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO23112480U7A101C1000000/

     米株式相場を支えたのは「100兆円のリンゴ」だった。3日のダウ工業株30種平均は4日続伸し、連日で過去最高値を更新した。前日の取引終了後に2017年7~9月期決算を発表したアップルが1銘柄でダウ平均を30ドル超押し上げた。

     「魔法を取り戻しつつある」。UBSのスティーブン・ミルノヴィッチ氏はアップルが力強い成長軌道に戻りそうだと指摘する。7~9月期の売上高は前年同期比12%増と2年ぶりに2桁の増…

  • 1000(最新)

    *** 2017年11月7日 00:31

    アップル関連銘柄 フライトにも 電子決済で波及しそう。

    アップル、売上高最高 7~9月、5.9兆円 「X」販売開始
    h ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO23110840U7A101C1MM8000/
    2017/11/4付日本経済新聞 朝刊

    米アップルは2日、7~9月期の売上高が前年同期比12%増の525億7900万ドル(5兆9970億円)だったと発表した。4四半期連続の増収で7~9月期の売上高としては過去最高だった。3日には最新スマートフォン(スマホ)「iPhoneX(テン)」を発売、10~12月期売り上げは前年同期を7%超上回る見通しだ。(関連記事総合2面に)

     売上高の55%を占めるiPhoneの販売…

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