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(株)インテア・ホールディングス【3734】の掲示板 〜2015/04/15

>>51201

17年7月期がここの絶頂でしたが、言われるとおり連結子会社の時価発行増資等による持分変動利益が最終利益として寄与してました。為替差益もプラスになってました。

本業でも営業利益は当時は出せていた。
黒字だった17年7月期の売上原価率は60.6% 売上高に対する販管費の割合は37.5% だった。

http://www.inteahd.co.jp/ir/file/pr20121114_01.pdf
http://www.inteahd.co.jp/ir/file/pr201208010_01.pdf
http://www.uforeader.com/v1/se/E05383_0050BN35_5_7.html##E0009

参考として赤字だった前期2Qと今期1Q、数年ぶりに営業黒字転換した今期2Qとの比較をすると、

17年7月期売上原価率は60.6%
前期2Q売上原価率83.4%
今期1Q売上原価率69.1%
今期2Q売上原価率72.1%

17年7月期売上高に対する販管費の割合は37.5%
前期2Q売上高に対する販管費の割合32.2%
今期1Q売上高に対する販管費の割合32.1%
今期2Q売上高に対する販管費の割合26.8%

これを見ると17年7月期よりも原価率は上がってしまったが、ここ1年で
11.3%改善したため営業黒字になった。

17年7月期よりも売上高に対する販管費の割合は大きく改善している。
今期1Qよりも2Qの方が大きく改善しているため、営業黒字になった。

販管費が1Q366959千円→2Q641695千円
2Qの3ヶ月で274736千円と1Qの3ヶ月に比べて92223千円も改善したのには興味があります。売上も2Qの3ヶ月の方が伸びてるのにです。

このおかげで22264千円も営業黒字化したと思うし、この先もキープ出来れば本業が今後も増加が予想されるので、本業でしっかりとした利益が出せるように思えた。

コストカットは浸透してきた。
木曜の京王ズに対する光通信の株主提案でもあるように元社長への多額の報酬について削減して健全化を図るよう動いてる。

光通信は役員を送り込んで中から改善していく会社で3734にも通ずるように思う。光通信が役員送り込んでからはコストダウンは成功してるのが、今期2Qの数字からも分かります。

このままコストダウンと売上増加を推し進めていけば、最終利益も黒字化は見えてきますね。ここまで7年もかかったけど、経営者が変わっていい方向に来てるので、今からは投資のチャンスに思えます。

大底を数年間這いずってきました。1株220万以上あったのが70分の1以下に株価もなりました。最終黒字化も現実味を増してきてる現在、数倍に化ける可能性を感じてます。

営業黒字を出せたのと、2Qで大幅にコスト削減に成功した事を評価する人が増えてきて人気化したら面白いです。板が薄いから飛ぶ時も早いです。

簡単に安く集める事も難しくなるような展開になればいい。
7年ぶりの変化を迎えました。

このままテクニカルでも下値切り上げでいけばいい。
一瞬でしたが節目抜けたので、月曜から面白い展開になるとええ。

投稿にも力が入ります。スマートインフラ事業は今の時流に合ってる事業で非常に楽しみ。