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ZMP 自動運転技術に重点 成長資金調達へ年内上場も

 ロボット開発ベンチャーのZMP(東京都文京区)は2020年の公道走行を目指す自動運転車について、課題の洗い出しと解消を急ぐ。台車型の物流支援ロボットやドローン(小型無人機)のビジネスが先行するなか、将来の中核を担う事業として技術力を引き上げる。早ければ年内の新規株式公開(IPO)を見据え、調達した資金を次世代の車両やより精度の高いシステムの開発に充てることを視野に入れる。同社の13年度の売上高は約4億円。現在は非公表だが、30億円程度とみられる。世界中で加速する開発競争に打ち勝ち、20年に1000億円とする野心的な目標に挑む。


▼カメラやセンサーなどを搭載した
ZMPが手掛ける実験用の自動運転車