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 次に今期決算予測の補足資料が詐欺的な騙し資料になっている件です。要は景気に関係なく、既に前期の決算で垣間見えるコモディティ化リスクも無視して全ての事業で全てうまくいくから俺を信じろという資料です。

 まずセグメントの詳細な数字は一切載せてません。だからVR事業の実際の数字もチケット事業の実際の数字も全く分かりません。
 棒グラフの長さはそれぞれコンテンツ事業15ミリ、EC事業8ミリ、チケット事業8ミリ、VR事業5ミリになっています。
 これだと売上げ構成比はコンテンツ事業41.6%、EC事業22.2%、チケット事業22.2%、VR事業13.9%に一般の投資家は思います。
 ところが実際の売上高はコンテンツ事業57億、EC事業6億、チケット事業5億、VR事業1億ですから、売上げ構成比はコンテンツ事業82.8%、EC事業8.6%、チケット事業7.2%、VR事業1.4% です。
 つまりチケット事業は3倍、VR事業は10倍の収益があるように見せかけているのです。
 
 それが今期予想ではどうなるか?
  棒グラフの長さはそれぞれコンテンツ事業18.5ミリ、EC事業11ミリ、チケット事業11ミリ、VR事業13ミリに成長するようになっています。
 これだと売上げ構成比はコンテンツ事業34.5%、EC事業20.5%、チケット事業20.5%、VR事業24.2%になります。
 この構成比を会社公表の今期売上101億円に代入します。
 売上高予測はコンテンツ事業35億、EC事業21億、チケット事業21億、VR事業24億になります。
 
 今、付き合いで新人のアイドルに無理矢理やらせて受注してきたVR事業の1億円の事業が今期24億円になるという計画です。
 さあ、私を売り煽りだと言っている方、VR事業が今期24億円になる根拠を示してください。
 
 さあ、チケット事業が10億円程度から21億円になる根拠を示して下さい。