投稿一覧に戻る (株)アイスタイル【3660】の掲示板 2024/12/06〜2024/12/14 418 がとーしょこら 2024年12月9日 22:30 >>394 そういう日だった ・・・・・ 半導体など主力株が朝高後にさえない展開となった一方、値動きが相対的に堅調だったのは中小型株だ。時価総額上位の大型銘柄で構成する「TOPIXコア30」の上昇率は前引け時点で0.46%高だった一方、中小型株で構成される「TOPIXスモール」は0.75%高だった。新興株の値動きで指標となる東証グロース市場250指数は1.45%高だった。 きょうは日米の長期金利の低下に歩調を合わせ、高PER(株価収益率)銘柄の多い新興市場に物色が向かいやすかった面もある。フリーやカバー、ジーエヌアイなど新興市場で主力株とされる銘柄の上昇が目立った。もっとも、立花証券の鎌田重俊参与は「国内の独自要因で買い上がるほどの材料は少ない。今後も買いの持続性があるかどうか疑問符がつく」と指摘する。 幕あいつなぎのような中小型株への物色は投資家の手詰まり感を映しているとも言えそうだ。国内の年初からの主要株価指数の上昇率を比較すると、日経平均や東証株価指数(TOPIX)の上昇率は1割を超える半面、東証グロース市場250指数は9%近く下げている。アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネージャーは「新興市場を中心に中小型株はここ1年のパフォーマンスが悪かった。米ハイテク株高や金利低下に連動する形で、いったん出遅れ感を意識した買いにとどまっている」とみる。 日銀の追加利上げ時期をめぐる市場見通しは12月か来年1月のどちらかで揺らいでいるが、「FRBは利下げ、日銀は利上げ」という方向性は変わらない。日米金利差の縮小に伴う円買い圧力の強さが意識され、主力の外需関連株のさえない展開が続いた場合、この先の日経平均の一段の上昇は見通しにくい。 そう思う2 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
がとーしょこら 2024年12月9日 22:30
>>394
そういう日だった
・・・・・
半導体など主力株が朝高後にさえない展開となった一方、値動きが相対的に堅調だったのは中小型株だ。時価総額上位の大型銘柄で構成する「TOPIXコア30」の上昇率は前引け時点で0.46%高だった一方、中小型株で構成される「TOPIXスモール」は0.75%高だった。新興株の値動きで指標となる東証グロース市場250指数は1.45%高だった。
きょうは日米の長期金利の低下に歩調を合わせ、高PER(株価収益率)銘柄の多い新興市場に物色が向かいやすかった面もある。フリーやカバー、ジーエヌアイなど新興市場で主力株とされる銘柄の上昇が目立った。もっとも、立花証券の鎌田重俊参与は「国内の独自要因で買い上がるほどの材料は少ない。今後も買いの持続性があるかどうか疑問符がつく」と指摘する。
幕あいつなぎのような中小型株への物色は投資家の手詰まり感を映しているとも言えそうだ。国内の年初からの主要株価指数の上昇率を比較すると、日経平均や東証株価指数(TOPIX)の上昇率は1割を超える半面、東証グロース市場250指数は9%近く下げている。アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネージャーは「新興市場を中心に中小型株はここ1年のパフォーマンスが悪かった。米ハイテク株高や金利低下に連動する形で、いったん出遅れ感を意識した買いにとどまっている」とみる。
日銀の追加利上げ時期をめぐる市場見通しは12月か来年1月のどちらかで揺らいでいるが、「FRBは利下げ、日銀は利上げ」という方向性は変わらない。日米金利差の縮小に伴う円買い圧力の強さが意識され、主力の外需関連株のさえない展開が続いた場合、この先の日経平均の一段の上昇は見通しにくい。