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ネット上の反応を見ると、Yahooに搾取されて
利益のほとんどを吸い取られるので儲からないだろうというのと
外注費が急増しているが、その中身が見えないからよくわからない、
みたいな声が多く、今回の投げにつながったと思われる。

外注費=利益按分、つまりYahooの取り分を外注費という名前で
Yahooに支払うのだけど、そんなの当たり前の話で
それの何が気に入らないのかよくわからない。
世の中にはYahoo憎し、孫正義憎しの人がかなりの割合で居るから
Yahooに会社乗っ取られて利益を根こそぎ搾り取られているという
わかりやすい構図を思い描いてるんだろうけど
長期ホルダーから見ればYahooを恨むのはとんだお門違いだと思う。

外注費が1Qで7億にまで突然増えたのがおかしいという声もあるが
突然増えたわけではなく、前期4Qでは
「役務原価」という名前で原価の方に5億計上されている。
内訳を見ると、これが今期から「外注費」にまとめられているっぽい。

役務原価の内訳は労務費53百万、たぶんこれは出向者の人件費。
あとは外注費1千万、広告費2億8千万、販促費1億7千万。
これは販管費の方の広告費、販促費とは別にかかっている。
正確な数字は4Q短信の7~8ページ参照。
広告費はYahoo系列サイトへの広告、販促費はポイント還元代だろう。
べつにYahooは何もせず利益だけよこせと言ってるわけではない。

外注費は今後も継続して発生するとIRに問い合わせたという人が
twitterに書き込んでいたが、外注費の大半は
広告費と販促費だからコントロール可能な数字。
今後も継続して発生するにしても、バランス見ながら増減させて
適当な位置に着地するんではなかろうか。
今回も1Qだから進捗25%というごく無難な位置に着地した。
ごくごくいたって普通に予定どおりの1Qだったが
事前にかなり買われてたから、ノーサプライズなら
このぐらい下げるのも当たり前。

今後は市場が右肩上がりの電子書籍で1Q進捗25%なら
通期ではよっぽどのことが無い限り売上は上ブレする。
肝心の利益はYahooのサジ加減次第だから、
あとはYahooを信用するのか、しないのか。
そもそもYahooが嫌いで信用出来ないという人は
この銘柄にはハナから近寄らないほうがいいよね。

  • >>216

    外注費についてどう評価したらいいか迷ってましたが4Qの役務原価に答えがありましたか
    それならYahooへの上納金ではないですね
    内訳のほとんどが広告費と販促費(おそらくTポイント付与分のやつでしょう)ならば売上高が拡大していく限り必ずこちらも大きく拡大するので次回から気をつける必要がありますね

    新生イーブックはYahooプレミアムやソフトバンクユーザーがお得になるように作られてますから外への広告より既存の2000万以上いるであろう対象者向けにYahoo内で広告打った方が効率いいでしょうから当分はこちらの費用が増加すると見ていいかもしれません

    今回の暴落は外注費という新しい項目があたかもブラックボックスのように見えてしまったことから発生した悲しいすれ違いみたいなものなのでしょう
    会計士や簿記を持ってて仕事してる人なら見抜けた事かもしれませんが普通の人はちょっと今回のは勘違いしても仕方ない表記でしたので次回からはIRさんには内訳も表記して誤解されないよう務めてほしいですね