(株)ブレインパッド【3655】の掲示板 2019/04/10〜2019/05/15

>>258

君のこのレスを契機として、自社株の売買益の会計処理を調べてみた。

＞会社が低いところで買って高いところで売って、会社収入に計上

『自社株式を処分したときの差額は、バランスシートの純資産の部に「その他資本剰余金」として計上する。たとえば、1株当たり原価150円の自社株100株を200円の時価で売ったとする。この場合、「（200－150）円×100株＝5000円」の差益が生じる。これを「自己株式処分差益」といい、貸借対照表の純資産の部にある「その他資本剰余金」として計上する。』

俺も知らなかったんだが、自社株の売買益は、利益として計上されない。
一種の「増資」として認識される、株主資本が増えるだけ。
増益に一切寄与しないということがわかった。
ということで、自社株買いは前述のネガティブファクターがある上に、
例え利益が出ても損益計算書上全くメリットがないということだね。