投稿一覧に戻る (株)モルフォ【3653】の掲示板 2024/09/19〜 363 cre***** 11月11日 07:26 トランプ氏の大統領就任時、同指数の予想株価収益率は17倍で、10年物米国債利回りは2.5%、フェデラルファンド(FF)金利は0.75%だった。 8年後の現在、状況は大きく変わっている。株式のバリュエーションは急上昇。S&P500種は最高値を更新し、過去2年で56%上昇した結果、一時的に史上初めて6000を突破した。ハイテク株の比重が高いナスダック100指数も、23年の年初以降でほぼ2倍となり、過去最高値を更新している。 S&P500種は予想利益の23倍で取引されており、これは2000年以降の平均を40%上回る水準だ。10年物米国債の利回りは4.3%で、フェデラル・ファンド金利は4.75%。 つまり、米株市場はトランプ大統領の就任時には大きく上昇する準備ができていた。しかし、今回は株価がピークに達しているか、あるいはそれに近い状態にあるように見え、これ以上の上昇余地はあまりないかもしれない。 返信する そう思う3 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
cre***** 11月11日 07:26
トランプ氏の大統領就任時、同指数の予想株価収益率は17倍で、10年物米国債利回りは2.5%、フェデラルファンド(FF)金利は0.75%だった。
8年後の現在、状況は大きく変わっている。株式のバリュエーションは急上昇。S&P500種は最高値を更新し、過去2年で56%上昇した結果、一時的に史上初めて6000を突破した。ハイテク株の比重が高いナスダック100指数も、23年の年初以降でほぼ2倍となり、過去最高値を更新している。
S&P500種は予想利益の23倍で取引されており、これは2000年以降の平均を40%上回る水準だ。10年物米国債の利回りは4.3%で、フェデラル・ファンド金利は4.75%。
つまり、米株市場はトランプ大統領の就任時には大きく上昇する準備ができていた。しかし、今回は株価がピークに達しているか、あるいはそれに近い状態にあるように見え、これ以上の上昇余地はあまりないかもしれない。