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(株)モルフォ【3653】の掲示板 2024/06/18〜2024/09/18
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キャセイパシフィック航空のA350-1000機に搭載されているロールスロイスのXWB-97エンジンにおいて、燃料噴射ノズルに燃料を供給するフレキシブルパイプが貫通していたことが判明したことから、各社がA350シリーズのエンジンの点検を行っているものとなります。
今回マレーシア航空は、同型機のエンジンとは異なりA350-900型機に搭載されているXWB-84エンジンにて潜在的な問題を発見したとし、キャセイ機同様の問題に直結する問題であったことを示唆しています。
国際主要機関のEASAは、両エンジンは類似点はあるものの、設計と使用履歴が異なることを理由に検査義務対象からA350-900型機を除外していますが、今回の問題発覚により、今後対象機が増えることも予想され、A350-900型機はA350-1000型機よりも世界的に運用エアラインが多く運用機数も多いことから、今後運航計画に影響が及ぶことも考えられます。
cre***** 9月7日 19:57
[ソウル 6日 ロイター] - 日本航空(JAL)(9201.T), opens new tabは6日、エンジン部品の不具合が見つかったエアバスの「A350-1000」全機の安全を確認し、予定されているフライトの欠航や遅延の予定はないと発表した。
欧州航空安全局(EASA)は5日、香港キャセイ・パシフィック航空が運航していたA350機にエンジン部品の不具合が見つかった問題を受け、航空各社にA350─1000型機のエンジンを目視検査するよう緊急勧告を出していた。 もっと見る
キャセイパシフィック航空は6日、同型機の整備作業は「引き続き順調に進んでおり」、予定通り7日までに完了すると発表した。