(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2018/08/04〜2019/02/18

「キヤノンメディカルシステムズ株式会社との商品基本取引契約の締結に関するお知らせ」の詳細内容には、少しビックリしました。

キヤノンメディカルシステムズは、放射線システムを主たる領域として全国に 72 拠点を展開し、特に X 線診断システムや CT、MRI 等の医療用機器の分野では、国内において高いシェアを誇っているということ。

2020年から実用化される5Gは、医療分野では、遠隔医療などにも関係して来るので、キヤノンメディカルシステムズとの業務提携は、両社にとってメリットが大きい。
（例）NTTドコモと和歌山県立医科大学では、5Gを利用した遠隔医療の実証試験を2017年に開始しています。

そういった意味で、ファインデックスが、トライフォー社員を引き受けたのは、正解でした。何しろ、トライフォーの製品は、全国でも有数の大学病院や大規模病院の放射線科を中心とした多くの医療機関で利用されており、遠隔診断ソリューションや医療画像閲覧システムも多くのクラウド環境下で利用されていた。

即戦力となっている彼らは、キヤノンメディカルシステムズとの業務提携でも、しっかり仕事をすると思います。