投稿一覧に戻る 旭化成(株)【3407】の掲示板 2019/03/22〜2019/09/29 761 Doubling assets 2019年8月22日 09:24 08/21 20:30 <日経>◇中国景気減速で素材企業が大幅減益(決算ランキング) 2019年4~6月期の決算では積極的に中国で事業を展開している企業の不振が目立った。 日経中国関連株50の構成銘柄を対象に、4~6月期の最終減益率を調べたところ、素材や部品などが上位を占めた。中国の景気減速に伴う設備投資の急減が影響した。 目立つのが鉄鋼大手の減速だ。 3位のJFEホールディングスと4位の日本製鉄はいずれも6割を超える減益となった。 神戸製鋼所は11億円の赤字(前年同期は126億円の黒字)と、集計対象の中で唯一の赤字転落となり、ランキングに入らなかった。 中国では国内の景気刺激策で鋼材の増産が続いており、そのあおりで鉄鉱石の価格が上昇した。一方で機械向け需要が減少。海外を中心に鋼材価格への転嫁ができず利幅が縮小した。 化学製品の需要も減退した。 5位の住友化学と14位の三菱ケミカルホールディングスはアクリル樹脂の原料である「MMA」の中国での売上高が減少した。 ★16位の旭化成は自動車向け高機能樹脂とタイヤに使う合成ゴムが失速した。 中国景気の減速は工場自動化(FA)機器のメーカーも直撃した。 9位のファナックは納入先の中国企業が設備投資に慎重になった影響で48%の減益だった。山口賢治社長兼最高経営責任者(CEO)は「顧客の様子見が強まった」と話す。 空気圧機器の世界最大手SMCも半導体向け機器の出荷が大幅に減少し、3年ぶりの減益となった。 減益率が首位の日産自動車は中国での自動車販売は堅調だった。ただ、米国などの苦戦を補うには至らなかった。 そう思う3 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
Doubling assets 2019年8月22日 09:24
08/21 20:30
<日経>◇中国景気減速で素材企業が大幅減益(決算ランキング)
2019年4~6月期の決算では積極的に中国で事業を展開している企業の不振が目立った。
日経中国関連株50の構成銘柄を対象に、4~6月期の最終減益率を調べたところ、素材や部品などが上位を占めた。中国の景気減速に伴う設備投資の急減が影響した。
目立つのが鉄鋼大手の減速だ。
3位のJFEホールディングスと4位の日本製鉄はいずれも6割を超える減益となった。
神戸製鋼所は11億円の赤字(前年同期は126億円の黒字)と、集計対象の中で唯一の赤字転落となり、ランキングに入らなかった。
中国では国内の景気刺激策で鋼材の増産が続いており、そのあおりで鉄鉱石の価格が上昇した。一方で機械向け需要が減少。海外を中心に鋼材価格への転嫁ができず利幅が縮小した。
化学製品の需要も減退した。
5位の住友化学と14位の三菱ケミカルホールディングスはアクリル樹脂の原料である「MMA」の中国での売上高が減少した。
★16位の旭化成は自動車向け高機能樹脂とタイヤに使う合成ゴムが失速した。
中国景気の減速は工場自動化(FA)機器のメーカーも直撃した。
9位のファナックは納入先の中国企業が設備投資に慎重になった影響で48%の減益だった。山口賢治社長兼最高経営責任者(CEO)は「顧客の様子見が強まった」と話す。
空気圧機器の世界最大手SMCも半導体向け機器の出荷が大幅に減少し、3年ぶりの減益となった。
減益率が首位の日産自動車は中国での自動車販売は堅調だった。ただ、米国などの苦戦を補うには至らなかった。