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(株)セブン&アイ・ホールディングス【3382】の掲示板 2019/11/19〜2019/12/18

セブンの残業代未払い問題、原因はお粗末すぎる“計算ミス”
2019年12月10日 ITmedia

 セブン‐イレブン・ジャパンは12月10日、店舗で働くアルバイトなどの残業手当の一部が未払いだったことを明らかにした。同社が把握している対象者は3万405人、金額は約4億9000万円に上る。中には、7年9カ月分として約280万円の未払いが発生しているケースもあるという。

 同社の永松文彦社長は、同日都内で開いた記者会見で「長期にわたってこのような状態が続いたことを大変申し訳なく思う」と謝罪。「内部からではなく、労働基準監督署からの指摘で判明したのもお恥ずかしい限りだ。フランチャイズ本部としての在り方が問われていると思う」とコメントした。

 未払いとなっていたのは、セブン-イレブン店舗において加盟店の判断で支給される「精勤手当」と「職責手当」にかかる残業手当の一部。加盟店の従業員の給与計算は、各加盟店に代わってセブン-イレブン・ジャパンが行っているが、計算式に誤りがあり、本来支給すべき金額を下回っていたという。

 19年9月に労基署が加盟店に対して「残業手当の一部支払いが不足している」と指摘し、是正勧告を行ったことで、本部にも情報が伝わり、問題が発覚した。

残業手当の未払いは2001年以前から起きていたことが分かったという。

 セブン‐イレブン・ジャパンがアルバイトなどの時給勤務者の給与支給項目に精勤手当を追加したのは1978年。しかし、時給勤務者の残業手当を計算する式に精勤手当と職責手当の項目が含まれていないことが、2001年6月に労基署の指摘で判明した。合わせて、固定給勤務者の式にも精勤手当が含まれていないことが分かったという。

同社のガバナンス体制の甘さや永松社長の経営責任への指摘も相次いだ。これに対し永松社長は、「執念深く原因を追求し、再びこうした問題が起きないようにするのが私の役目だと思う」「今起きている問題を真摯に受け止めて改革するという決意をもってやっていくのが一番重要だと考えている」として、辞任には否定的な姿勢を見せている。


コンビニって、もう終わった業態だし、セブンも終わってるよな。
しょせん、レベルは、イト-ヨカド-なんだよ。