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(株)一六堂【3366】の掲示板 〜2015/04/07

今回の食中毒事故に関して、食中毒自体の発生も問題であるが、それ以上に事後の対応が企業としてまずいのではないかと思う。

まず、食中毒事故発生のお詫びは、どこに掲載されているか?
これは、HP上の「株主の皆様へ(IR)」の中の、その他の開示書類、に記されている。
お詫びの中には、発症されたお客様へお詫びの言葉が述べているが、本来、HP上のトップページに記すべきことではないだろうか。それが「株主の皆様へ」という中にあるのはいかがであろうか。
会社として、一応、報告とお詫びは述べたことにはなる。しかしできるだけ目立たないようにしておこう、という意図が見え隠れするのではないだろうか。

さらに文面には、食中毒の疑いが生じた時点(3/24)から「自主的に」営業停止をしていると記されているものの、翌25日には営業停止を命じられたと記している。結局自主的なのはわずか1日分だがさも強調しているようで、どんだけ良い子ちゃんでいたいんだろう、って思えてしまう。

そして、お詫びをIR書面上で述べているから、お客様のお詫びの言葉が述べられる一方で、結末には本件による業績への影響は軽微と考えていると記される結末に。食中毒症状で苦しんだお客様の立場から見たら「軽微」とはどういうことだろうかと、腹立たしく思うであろう。こういうときは、IR書面と、お詫びの書面はきっちり分けて述べるべきではないだろうか。

こういうところからも、ここの企業姿勢が見えてしまうのではないだろうか。