(株)フージャースホールディングス【3284】の掲示板 2019/05/14〜2019/11/25
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>>567
配当性向は株数無関係で、最終利益に占める配当総額の割合を言うと思うので、増資は直接は関係ない気がしています。
どちらかと言うと私が以前にたぐちゃんにボロカス言われたように、配当利回りとか単純に投資額に対する配当割合の議論でしょうか。
個人的には、増資も配当も資本政策であり、両者はキャッシュフロー観点では相反する関係にあって、増資しておいて増益してないのに増配するっておかしいだろ!って思っています。
ただ、今回の期首時点で減益を表明しているのに合わせて、今まで頑なに配当性向を上げるのに抵抗してのにも関わらず、方針を転換したのには理由があるのでしょう。
既に株価には現れていますが、成長のスピードが鈍化するってことでしょう。
多角化とストックビジネスの強化で、一定の利益水準は確保できるとしても、増資で自己資本も大きくなっているので、ROIやROEの観点では経営成績は評価されないでしょうね。
でも、私は誠実に経営できているなら、それもアリだと思います。
外部環境などのリスク耐性はあるはずなので。
ただ、決定的にこの「誠実に」と言う部分が欠落しているように見えます。
顧客はこの会社を信用していますか?
取引先はこの会社を信用していますか?
銀行はこの会社を信用していますか?
出資者や株主はこの会社を信用していますか?
答えがここにあると思います。
#偉そうに書いてしまい申し訳ありません。
inv***** 2019年7月8日 15:35
配当性向高いといっても少し前に増資してますからね。
極端な話、時価総額と同じ額の増資をしてその1年後に増資した額と同じ金額を配当して配当性向50%と言われても嬉しくないです。
他株主より社長さんの都合で、ストックオプション発行したり、ライツ前に個人的に株売ったり、配当増やしたりしてるようにも思われるので、公私混同っぽいのを市場は嫌ってるのではないでしょうか。