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2355+149高値2366
2020/3EPS 249.2円→PER 9.4倍
貸借 2.40

特色】「プラウド」ブランド等のマンション開発、分譲が主力。自社ブランドの賃貸ビルやホテルも展開
【上向く】分譲は5950戸(前期比1・4%増)だが粗利落ち込む。営業益横ばい圏にやや下振れ。配当は増。20年3月期も分譲5000戸台にとどまるが粗利は復調。賃貸は高稼働続き新規物件取得も効く。
【ホテル】1935年創業の東京の老舗ホテル買収、経営ノウハウ吸収や自社ホテルとの相互送客狙う。シンガポールの仲介会社と資本提携、日本企業進出を側面支援。


野村不動産ホールディングス<3231>が大幅に5日続伸。株価は一時、前日に比べ7.2%高となり年初来高値を更新した。19年3月期の連結営業利益は前の期比3.3%増の791億6200万円と会社予想(770億円)を上回って着地した。20年3月期の同利益は前期比0.4%増の795億円の見通し。同時に40億円、280万株(発行済み株式数の1.5%)を上限とする自社株買いも発表した。取得期間は4月26~10月25日。
 
 また、同社が発表した20年3月~22年3月期の経営計画では、ROE(株主資本利益率)は8~9%程度、総還元性向は40~50%を掲げており、SMBC日興証券は25日、「株主価値改善への継続的なコミットメントを示した点は評価したい」とコメントしている。