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今日の日清紡は910円で機関が安値支えの買い板を出していた。
911を付けた分足が約40本、1本だけ910があるが、これは100株。
やはり、野村が日清紡株保有会社の処分売りのために管理していると感じた。
それは、来年4月からのプライム基準の流通株比率のため。
この6月末の株主構成でJPXから第1回目の基準適合判定が通知される。
流通株基準は今回かなり厳しくなった。
従来、10位内10%以上だったのが、順位に関わらずになり。
 普通銀行・保険会社・事業会社分は流通株から除外される。
  (保有報告で純投資と記載し売買実績のあるものを除く)
日清紡の場合、みずほ銀・三菱銀・富国・帝人・四国化成・ニッケ・日清製粉・セントラル硝子の16.1%が固定株認定。
また、11位以下で情報を得られない普銀・保険・事業会社分、役員分、自社株(7%)も固定株になる。
それでも、基準の流通株比率35%以上は維持できるはずだが余裕が乏しくなる。
例えば、大規模自社株買いをやると危うくなる。
歴史的持ち合い相手も同様の事情になり、例えば日清紡が9.9%保有の四国化成などは危ない。
そういう相手から、持合い解消要請がきていることも推測される。
幹事証券野村は、これらをうまく着陸させるために安値支えをしているとみる。
で、これは6月下旬で終了する気もするが・・・
追記:流通株基準には「その他JPXが固定的と認定したもの」とある。
 JPXが本当に流通性に腰を入れるなら、日銀間接保有(ETF)分も”固定株”のはずだが。