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(株)ペッパーフードサービス【3053】の掲示板 2019/05/18〜2019/06/15

>>116

FC従業員のレイプ事件でのイメージ悪化を皮切りに倒産寸前まで行った話を社長の経営能力と重ねてしまうのはさすがにどうかと思いますが
元々そんなタイプの人であるところに久々にチャンスが来て突っ走ってしまっただけなのかも知れませんね

  • >>118

    9月5日、ステーキチェーン店「ペッパーランチ」を運営するペッパーフードサービスは、7都府県の7店舗で11人が病原性大腸菌O-157に感染したと公表。いずれも8月14~26日に「角切りステーキ」を食べており、10日時点で30人に増えている。
    感染者が全国的に広がる中、同社の対応は後手に回った。2日夜に保健所から連絡を受けたが、問題のステーキを販売停止にしたのは4日。翌5日に記者会見を開き、一瀬邦夫社長は「本当に申し訳ない」と謝罪を繰り返した。このときは保健所から営業停止命令を受けた店舗以外は継続すると断言したが、6日夜に一瀬社長が臨時休業を急きょ決定。7~8日は全店で清掃・消毒が行われ、9日から営業再開に至った。
    しかし、イオン系列店に出店する店舗は再開できなかった。一連の対応について「情報開示が適切でなかった」とイオンは問題視し、原因と再発防止についての説明を求めている。9日に報告書を受け取り、内容を検討してから再開するという。
    問題となった角切りステーキは、大垣食肉供給センター協同組合(岐阜)で加工されたもの。これは牛肉や脂身を結着させた成型肉で、一枚肉のステーキとは異なる。今年4月に「品質とコストを見直す」(ペッパーフード)ことを目的に、取引工場を変更したばかりだった。保健所では現在、サンプル肉と製造ラインを検査している。
    ペッパーランチでは熱した鉄皿に生肉を載せて客に提供する。だが成型肉は十分に火を通す必要があり、かねて食肉関係者の間では「いつ食中毒が発生してもおかしくない」とささやかれていた。スーパーで販売される家庭用についても、十分に加熱をするよう注意書きがされている。
    今回の事件でも、客がO−157に感染した成型肉を十分に焼かずに食べたことが原因と見る向きが多い。問題の角切りステーキは販売を停止したが、霜降りの加工肉は現在も扱っており、しっかり加熱する必要がある。
    同社は営業再開と同時に、生肉での提供を中止すると発表したが、方針転換は容易でないだろう。客が自ら焼くことで、店舗オペレーションを簡略化するというビジネスモデルを見直せば、現場が混乱するおそれもある。
    それ以前に、まずは信頼回復が急務だ。2007年の、店長らによる女性客への拉致監禁暴行事件では、社会的な信用を大きく失った。その後に起こった食中毒事件だけに、負のイメージを払拭するのは容易でない。」

  • >>118

    先程の投稿は、2009年9月の東洋経済の記事です。
    この時の事をよく覚えているので、社長の経営手腕にはずっと疑問符を持っています。
    勿論、ペッパーランチを軌道に乗せて上場させる、いきなりステーキという大ヒットを飛ばす、といった点は評価しています。

    去年、今年のいきなりステーキの出店計画は無茶だと感じているので、現在のペッパーフードサービスには投資する気にならないです。

    ダイエーの創業者の中内功さんは素晴らしい経営者だったけど、ダイエーは経営に行き詰まり、最期は解体されました。
    素晴らしい実績があっても、それを過信する事は投資家として避けたいと考えています。