ここから本文です

業績の見通しを大幅に下方修正し、株価も大きく値を下げたRIZAP(ライザップ)グループについて、はやくから財務の危うさを指摘してきた人物がいる。元公認会計士で、企業の財務分析を専門とする細野祐二氏(64)だ。
細野氏がとくに問題があるとみている同社の施策のひとつに、2018年5月に発表した増資がある。
グループは7月までに354億円の資金調達に成功しているが、細野氏は「投資家たちは、RIZAPの決算予想を信じて株を買った。投資家をだましたと同じことだ」と指摘する。