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(株)ピックルスコーポレーション【2925】の掲示板 2021/09/09〜

野菜関係の上場企業って、オイシックス・ラ・大地が売上1,000憶越え、デリカは317億、農業総研が35億(取扱高は110億程度)などでしょうか。オイシックスやデリカは契約栽培ですね。農業総研は契約といっても栽培ではなく農家に対する仲介契約とでも言うようなもので、且つ手数料方式ですしリスクは負いませんね。

契約栽培と言えば、カゴメが歴史が一番長いんでしょうか。「国内の加工用トマト(トマトジュースの原料などに使用)は、契約栽培で生産しています。カゴメの契約栽培とは、契約した農家の皆さんと、栽培を始める前に価格を取り決め、契約した畑から収穫され、品質規格に適合したトマト全量を買い上げる栽培方法です。カゴメから種子や苗を提供し、栽培方法を指導し、安定した収量を確保することで農家の皆さんがトマト栽培を通じて、経営の安定化を図ることができます。」 30~40年にわたって契約栽培を続けている生産者が多く、高齢化対策に苦慮しているようです。そのためにトマト収穫機を開発したり、更には収穫までカゴメが請け負ってしまう様ですね。実際作業は外部委託ですが。いずれは農業法人を設立し、農地を借り上げカゴメ自らが農業経営することになっていくのかも。