ＪＴ【2914】の掲示板 2021/04/09〜2021/04/20

ロシアのウラジーミルプーチン大統領と、ドイツのアンゲラメルケル首相は先日、ウクライナ東部にあるドンバス地域における親ロシア分離派とウクライナ軍間の緊張に関して電話で会談。

ロシア大統領府のドミートリーペスコフ報道官は「メルケル首相は欧州の国境でロシア兵の数が増強されたことに対する懸念を表明した」と述べ、「ロシアのすぐ隣に内戦が再び始まろうとしている国がある。これは我々にとってもちろん危険である。自分達の安全を確保するために対策を講じなければならない。我々もこれを行っているのである」と述べた。「どのように行動するか、部隊を自国の領土内でどこに派遣するかは我々の内政問題である」と述べた。

ロシアのドンバスへの支援に関するプーチン大統領の発言が戦争につながる可能性があるかどうかを問われて、ペスコフ報道官は、「もちろん誰も戦争に向かっているわけではなく、誰もこのような戦争の可能性を認めてもいない」と述べた。