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(株)大戸屋ホールディングス【2705】の掲示板 2020/04/16〜2020/06/25

大戸屋は5月25日発表した「中期経営計画」で、改善見込みの低い不採算店舗の退店により、採算性改善を加速させる方針を発表した。
2021年3月期は、業績が不振な12店舗を閉店。2022年3月期以降は、閉店対象以外の赤字店舗については、回復可能性があると判断しているため、2021年3月期の検証結果をもって判断するとした。
オープン可能店舗の状況、人員の状況を考慮し、赤字ではないが戦略的な閉店を行う、スクラップ&ビルドによるリソースの配分も検討している。3店でリニューアルを予定。客層がよりフィットしそうな場合、「大戸屋」から新業態の男性層を中心に満足できるごはん屋さんを目指す「燦々 三かみ」、女性向けでヘルシーなベジ&スープスタイルの「kakomi」への業態転換も計画している。
また、大戸屋FC出店の加速に向け、直営事業で一定期間運営し、事業性を確保した状態で引き渡すテイクオーバーを強化。初期投資の圧縮を目的とした業務委託形式での運用を推進する。2022年3月期以降においては新業態のFC展開も含め出店を加速させていく方針だ。
現在の店舗数は2020年4月末で188店(うちFC店132店)となっている。