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食用油 4月納入分から再値上げへ
2月23日 18時10分

先月からの食用油の値上げを発表したメーカー大手の「日清オイリオグループ」は、円安などで原材料の調達コストが一段と上昇しているとして、ことし4月の納入分から再び値上げすることを明らかにしました。

日清オイリオグループが値上げするのは家庭用や業務用などの食用油で、このうち家庭用は「日清キャノーラ油」や「日清サラダ油」など26品目で、値上げ幅は1キログラム当たり30円以上だとしています。
また、飲食店などで使われる業務用の値上げは、一斗缶・16.5キログラム当たり500円以上で、いずれもことし4月1日の納入分からとしています。
日清オイリオグループは先月からの食用油の価格引き上げを発表したばかりで、今回、対象となる品目のほとんどが再値上げになるということです。
理由について、会社側は、円安の進行で原料となる菜種などの調達コストが一段と膨らんでいることや、天候不順で菜種の収穫量が減り、今後、取引価格の値上がりが見込まれることなどを挙げています。
一方、「Jーオイルミルズ」も、先週、納入先に対し、同じような理由で食用油をことし4月から再値上げすると通知していて、家計や外食チェーンなどへの影響も懸念されます。