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ダイエーのケース(99%減資)
スーパー大手のダイエーは2005年に99%減資を行いました。これは保有株式が100株が1株になるということを意味します。ちなみにこれだけではさきほどの説明の通り何の意味もありません。
ただ、ダイエーの99%減資のケースでは産業再生機構が減資後に第3者割当増資によって既存株主と比較して相当有利な株価で増資を引き受けています(有利発行)。そのため減資前からの株主にとっては相当な「希薄化」が進んだことになります。
こうしたことで、既存株主は一定の責任を取る形となりました。

JALのケース(100%減資)
なお、業績が非常に悪い場合などは100%減資といい、既存株主の株をすべて無効にする措置がとられることがあります。この場合は、株自体がゼロになりますので、株式価値はなくなります。(なお、100%減資は証券取引所における上場廃止基準ですので、その後上場廃止となります)
最近の事例ではJALが100%原資となり既存株主は株主責任を取った形となります。
ダイエーの場合は99%減資でその後、産業再生機構等への新株の有利発行によって一定の損失(株価下落)を負うことになりました。一方でJALの場合は、既存株主の株式はすべて減資(ゼロ)になってしまったので、投資額がパーになるというかなり大きな責任を負うこととなりました。
同じような100%原資が2015年にJALと同じ航空会社である「スカイマークエアラインズ」でも実施される予定です。



半分になるが100でないだけまだまし

と思いたい(ノД`)・゜・。

  • >>48931

    減資と株式価値の喪失を混同している人と上場基準を知らない人がいるので

    ・㈱ダイエ-(当時)の場合
    産業再生法の適用により既存株式の99%減資、既存株式の価値が1/100になるもの
    既存株式の価値は新株の有利発行を行い更に希薄化させたもの
    ・㈱日本航空(当時)の場合
    会社更生法の適用により既存株式を全て無償で取得し減資するもので
    既存株式の価値は完全に喪失するもの
    ・スカイマーク㈱の場合
    民事再生法の適用により既存株式を全て無償で取得し減資するもので
    既存株式の価値は完全に喪失するもの
    何れも一般的に言うところの倒産に伴い株主責任を問うたもの

    ・㈱アキナジスタの場合
    既存株式の枚数は変更せず資本金の一部を資本剰余金に振替する無償減資を行うもの
    純資産の部の勘定科目相互の振替であり“既存株式の価値に何ら影響を及ぼさない”もの

    ㈱アキナジスタの減資と㈱ダイエーらの減資とは全くの別物
    また、東京証券取引所をはじめとする日本国内の証券取引所の上場基準には
    資本金の額は定められていないので、減資が再度の上場に直接支障を齎すものでもない
    また㈱アキナジスタは有価証券報告書で資産超過が明らか
    にも拘らず既存株式の価値を強制的に無償で半減させる行為は
    株主の財産権の侵害にあたり裁判で敗けるだけでありそもそも考えられない

  • >>48931

    ココアさん、こんにちは!お久でした^^

    そうそう、上の人の言う通り。価値が無くなったわけではない。ダイエーとか、JALは、大幅な赤字。だから、減資

    ・㈱アキナジスタの場合
    既存株式の枚数は変更せず資本金の一部を資本剰余金に振替する。ここが大事。未上場で、ここは、今期黒字だったはず。
    上場がない代わりに、配当が出るかもしれないよ。
    デミリットは、上場しない(しばらく?もしくは一生)減資をすることで、信用度はない。
    メリットは、やっぱり、1億そこそこなら、税金面では、優遇される。他もろもろ、例えば、接待とかも、そうじゃないかな?

    とりあえず、上場は、減資を行った時点で、しばらく何年か、先だと言うことは、あきらかでしょう。だから、紙くずと書いた。

    期待は、配当は、以前よりも、出してくれることを祈りたいねw  では^^