(株)出前館【2484】の掲示板 2019/12/27〜2020/02/26

一応。今朝日経。

（注目リポートから）巣ごもり消費銘柄に追い風
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感染拡大の懸念が高まる新型肺炎。東京マラソンで一般ランナーの参加が取りやめになるなどイベントの開催中止や規模縮小が相次ぐ半面、自宅で楽しめるレジャーが盛り上がりをみせている。みずほ証券の菊地正俊チーフ株式ストラテジストは18日付のリポートで「不要不急の外出を控えて、自宅に『巣ごもり』する人が増えている」として、消費行動が変わりつつあることを指摘した。

「巣ごもり消費」の恩恵を受ける銘柄の例として、ネット出前の出前館や有料放送のWOWOW、電子書籍のAmazia、ゲームのスクウェア・エニックス・ホールディングスなどを挙げた。こうした巣ごもり関連株を買い、映画配給会社や航空会社、外食といった「外出自粛ムード」が打撃となる銘柄の空売りと組み合わせる投資戦略も紹介している。

一部地域で人の移動の制限がかかった中国では、巣ごもり消費がより鮮明だ。スマートフォンのゲーム課金の増加を手掛かりに、騰訊控股（テンセント）の株価は昨年末より1割近く高い水準にある。日本の巣ごもり関連銘柄は高安まちまちだが、外出自粛の影響が長引くにつれて投資テーマとして浮上する可能性はありそうだ。