(株)フュートレック【2468】の掲示板 2018/04/16〜2018/06/14

>>986

俺の理解だと、提携のフェイズが２段階あり、まずは、言語に依存しない「音響処理技術」のリファレンスプラットフォーム開発で協力し、その後、中国語、日本語それぞれの認識エンジンを搭載する流れのようです。今回のリリースでは言及されていませんが、背後にＬＳＩメーカーも控えているかも知れないですね。
まず第一段階で
　ソフトによる音響処理(フューさん)　+　ハード（マイクアレイ）による音響処理（iFLYTEKさん）
による音響処理プラットフォームを開発し、それぞれの認識エンジンを搭載する製品（マイクアレイによる３６０度対応なので、おそらくＡＩスピーカーか移動ロボット）に展開する予定でしょう。音響処理技術としてノイズリダクションだけでなくバージインなど５種類を具体的に明記し、ハードも6chマイクアレイと限定しているところを見ると、かなり具体的に仕様策定まで進んでいる段階と推測しました。