(株)アスカネット【2438】の掲示板 2021/03/11〜2021/04/15

詳細は不明ですが、国土交通省関東地方整備局が「空中で操作する非接触タッチパネル」を、防災活動に役立てるコンテンツの操作に活用するそうです。

■記者発表資料
2021年03月23日
マイ・タイムライン作成講座の体験型コンテンツを公開～空中で操作する非接触タッチパネル～
h ttps://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/shimodate_00000266.html

３月３０日から常総市地域交流センター（豊田城）４Ｆで展示され、期間限定の展示ではなく、引き続き、防災・減災の活動を流域に根付かせることを目指すとあります。

今回の用途は非接触操作用途（非接触操作が可能なら画質は問わない）だけではなく、その前提として「コンテンツの体験」（非接触以前に普通にコンテンツが視聴できること）があります。

他方式（カーバイド、パリティ）では不鮮明な文字や図形を判別して非接触操作を実現することはできても、映像コンテンツの視聴用途には難しいと思います。

ＡＳＫＡ３Ｄプレートは、内閣府の「新技術の活用による新たな日常の構築に向けて」で非接触空中タッチパネルとして唯一（内閣府以外の省庁としては先頭で）取り上げられていて、利用シーンが全て○と高評価も得ています。
h ttps://www8.cao.go.jp/cstp/201009shingijutu.html

様々な要素からＡＳＫＡ３Ｄプレートしか選択肢はないと考えています。（高画質と大きさからガラス製ＡＳＫＡ３Ｄプレート）

参考資料を見ると、上側の空中ディスプレイは下半分しか利用されないようなのが気になりますね。

フラッシュ撮影すると不思議なことが起きるそうなので、何らかの仕掛けがありそうです。

報道機関向けの説明会が３月２９日に実施されるそうなので、ニュースで取り上げられるのを楽しみに待つこととします。