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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2020/06/30〜2020/07/11
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>>769
ナゼそこで敢えて1年以上前の話をするかね?w
2020年4月期決算説明資料より抜粋
・要望の高い一回り大きな樹脂製プレートの生 産に取り組む
・要望の強い、一回り大きいサイズの樹脂製プレートへのチャレンジ
・ 樹脂製プレートの大型化研究を進める。
・樹脂製ASKA3Dプレート大型化研究など...約15百万円
同じようなこと4回も書いてあるから
今年はガラスの量産化と合わせて研究開発のポイントなんでしょう
チャレンジと書いてあるくらいだから
まだもうちょっと時間かかりそうですね
oxg***** 2020年7月8日 18:18
大型パリティミラーとパリティミラー搭載の空中タッチパネルがついに登場ですか!
・30cm角のパリティミラー300 (部品)
・自社製非接触空中スイッチモジュール「AirSwich」
・博報堂プロダクツ「エアータッチパネル」
まだアスカネットにとっての新光商事のようなパートナーとめぐり合えた段階なので、今後はパリティミラーを搭載した空中タッチパネルがどれだけ採用されていくかですね。
公表された内容からの推測ですが、いくつか見えてくるものがあります。
■利用イメージが空中ボタンや空中マークの操作イメージ
操作イメージを見ると空中の大きなボタンやマークを操作させるような内容で、貼付写真の樹脂製ASKA3DプレートのようにPCの画面をそのまま空中表示させるような例が見られなかったのが気になりました。
大型化しても画質については小さな文字を読ませるような用途には難しいのかもしれません。
パリティミラーには金属反射面がありませんが、金属反射面の有無(樹脂製プレートの最大の課題)が画質の面で大きく影響しているように思います。
■30cm角のパリティミラー完成を待っての製品化
従来(15cm角)のパリティミラーでは樹脂製ASKA3Dプレートに対して価格、画質、大きさで競争力が見出せなかったと思われます。
今回大きさで上回ったので、画質では負けても大きさで差別化できるとの判断があったのかもしれません。
AirSwich、エアータッチパネルが「画質はともかく安価に大型化が可能」な空中ディスプレイだとすると、直接のライバルはアスカネットではなくAIRR(再帰反射材+ハーフミラー)になるのではないかと思いました。
アスカネットには高価でも高品質で更に大型のガラス製プレートがありますから、ユーザーの用途に合わせて適材適所で選択されるのではないでしょうか。
アスカネットも樹脂製プレートの大型化の研究は1年以上前から取り組んでいます。
2019年6月の決算説明資料からの抜粋です。
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●〈はじめに〉決算説明資料全体のポイント
樹脂製およびガラス製プレート量産化や大型化ための開発費を計上。
●4-2.当期の取組状況と今後の方針
ニーズの高い樹脂製プレートの大型化研究に取り組む。
●5-1.2020年4月期 各事業の取組み
樹脂製では低コスト化およびさらなる品質向上を図り、大型化も研究する。
●5-2.設備投資/研究開発等計画
樹脂製ASKA3Dプレート大型化研究・・・約10百万円
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そろそろ成果が出てくれると嬉しいんですけどね。