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営業面におきましては、現状の価格感と生産能力にフィットした案件の受注に努め、少しでも早
くプレートの量産品販売を実現してまいりたいと考えております。

そのまま読むと受注できてないよね

早く受注IRでるといいね

  • >>942

    私は過去のIRから「すでに受注がある」と考えています。その根拠を以下に説明します。
    まず樹脂製プレート量産関係のIRを順番に見てみます。

    ・去年4月:量産試作に成功「量産立ち上がり時の生産能力は月産数千枚~1万枚程度を想定」
     ★量産化するなら最低限の枚数は月産数千枚から。

    ・去年10月:品質が大幅向上「量産受注があり次第、量産が可能な体制を構築」
     ★(月産数千枚の)量産受注がなければ量産化しない。

    ・今年5月:量産化「月産3,000枚程度の生産能力を有する第1段階の量産化へ移行」
     ★月産3千枚の受注が得られたので量産化へ移行?

    去年10月のIRで、ガラス製と比較して見劣りする樹脂製プレートの品質向上の要望が多数あったため、量産化より品質向上を優先したとあります。

    バージョン1でも量産を希望する顧客はいたと思いますが、恐らくは月産数千枚の量産化の最低ラインをクリアできなかったため、量産化を見送ったのだと思います。

    そしてバージョンアップに成功し、バージョン2は写真や動画で見るだけでもガラス製と比べて遜色ない品質になっているのが分かります。

    バージョン2の引き合いの感触から量産化の最低ラインをクリアできる見込みで「2019年5月の量産化」を決めていて、それまでに受注を積み上げた結果の月産3千枚ではないかと考えています。

    去年10月の時点でバージョンアップによる今後の見通しを、「平成31年4月期の業績への影響は軽微であります」(前期には量産するつもりはなかった)としていて、今期に入ってすぐの量産化のIRはタイミングが良すぎですからw

    顧客のメーカーにとっても製品のリリース時期に関わることなので、お客さんから「いつから量産するの?」と聞かれて、「いや~、量産受注を一定数頂戴してからになりますので、今の段階では何とも~」などと返答するわけにもいきませんし、いつまでに何枚といった話はしていたと思います。

    ガンやインフルエンザの特効薬ネタでも株価が下がりそうなアスカネットの弱気なIRは、読み方に工夫が必要です。
    ご指摘の部分ですが、私は以下のように読みました。

    「現状の価格感と生産能力にフィットした案件の受注に努め、」
      ↓
    「限定品につき安売りはしません。」

    「少しでも早くプレートの量産品販売を実現してまいりたいと考えております。」
      ↓
    「お客さんを待たせているので、早く納品したいと考えている。」

    楽観的過ぎるかもしれませんが、「量産しても売れず、エアリアル部門撤退」よりはリアリティのある話だと思います。