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 共同ピーアール<2436.T>は600円近辺のもみ合いが続く。20年12月期の予想PERが6倍程度と割安感が強まっており、今後は見直しから上値に挑む展開が見込めそうだ。

 同社は国内最大規模の総合PR会社で、業績は好調だ。前期は連結売上高57億5700万円(前々期比8.3%増)、営業利益5億100万円(同12.9%増)だった。海外政府観光省や、IT、医療系クライアントなどからPRコンサルティング案件の受託が伸びた。

 今期に関しては前期に続いてクライアントへの直接営業活動を強化し、継続的な案件となるリテイナーのクライアント増を目指す。通期業績は売上高70億600万円(前期比21.7%増)、営業利益6億5000万円(同29.6%増)で、2ケタの増収増益を見込んでいる。配当は12円(前期実績10円)予想で増配する予定。

 一方、新型コロナウイルスによる感染拡大の対策として、3月にインターネット上で記者会見などのメディア向けイベントをライブ配信するサービス「オンライン記者会見」の提供を開始した。現在、各種イベントの開催は困難な状況にあるが、同サービスを利用すれば企業はPRとともに、経済活動、事業継続が可能になる。