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独立系のシステムインテグレーター(SI)で家電や通信向け組み込みソフトに強みを持つが、最近では受託型のSIビジネスから提案型のソリューションビジネスに経営の重心を移し、高利益率を実現している。クラウド型医療や公共向けで実績を伸ばしている状況にある。

同社は業界に先駆してエッジコンピューティングソリューション「IoT Secure」の提供を3年半前から行っており、暗号化や時限自動消去などを行い、IoTの普及でカギを握るIoT機器レベルからのセキュリティーとプライバシーを担保する。

会社側では「当社が強化しているソリューションビジネスの一環として戦略を進めている」という。利益採算の高いソリューションビジネスでは、「公共、医療、AI・IoTなど重点推進する事業領域(6分野)を設定して、業績拡大に努めている」(会社側)という。

準天頂衛星システム(日本版GPS)みちびきは、2017年6月1日に2号機、8月19日に3号機の打ち上げが成功し、10月には4号機の打ち上げが予定されています。
準天頂衛星システムに寄せられている期待の1つに、L6周波数帯で提供されるセンチメータ級測位補強サービスによる基準局を必要としない高精度測位の実現があります。

現在は数mから10数m程度が一般的な衛星測位の精度が、大幅に改善されることにより、建機、農機、物流等の自動運転による省力・無人化や、災害予知や警報の早期化など、現代社会の問題、課題の解決が大きく前進すると期待されています。

 次世代通信規格の5Gの基地局投資では、超低遅延の課題をクリアするコンピューターシステムが必要となる。その際にユーザーの近くにエッジサーバーを分散させ、距離短縮によって反応速度を高めるエッジコンピューティングが注目されている。そのなかエッジコンピューティングソリューション「IoT Secure」の提供で業界を先駆する同社はシステムインテグレーターとしても優位性がある。業務面では受託型のSIビジネスから提案型のソリューションビジネスに経営の重心を移し、利益率向上を実現していることも評価材料。

HPCとエッジコンピューティングに関して共通業者です。