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日本ポリアミン学会学会誌Vol. 6 No. 2(Nov. 2019)に「腫瘍マーカーとしてのポリアミン」が掲載されています。

比較的早期の癌に対して高い感度を示すというこの特性が、幸いなことにいくつかの検査薬メーカーの注意を惹くことになった。
そしてその中から、金コロイド凝集法による自動分析試薬キット(アルフレッサファーマ社)が開発された。
この試薬は汎用の生化学自動分析機に対応できるため、水分摂取量の違いによる尿の濃度の変動を補正するためのクレアチニン補正値の算出に必要な尿中クレアチ
ニンの測定とともに臨床検査施設のルーチン測定に簡単に組み込むことができるもので、その臨床性能試験が進められている。