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 湯船にゆっくりつかる生活習慣のなかった中国。だが、上海市浦東新区に位置する極楽湯海外1号店の碧雲温泉館で館長を務める馬場保幸氏によれば、爆買い目的で訪日した観光客が日本の温泉文化に触れ、口コミやネットで評判を広げたことが大きいという。スーパー銭湯を中国にも作った極楽湯が、にわかに注目されるようになった。

 入館料は大人138元(約2200円)と日本の700円程度に比べて3倍以上もする。それでも上海の直営2店舗は、春節(旧正月)前後など冬のピーク時に1日でそれぞれ4000人以上が押しかけ、入館まで3時間待ちという人気ぶりに。20代や30代の女性客が最も多い。