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株主総会に行ってきました。(2)

5. 発行可能株式総数について、2013年は公募増資で痛い目にあった。今回、公募増資は考えていないか?

発行可能株式総数については、機動性を担保するために増やす。今現在使うことはない。考えていない。
唯一この株数で可能なのは、M&Aだが、今は計画はない。しかし、M&Aの話があったときに迅速に対応できるようにした。

公募増資については、2013年は太陽光に参入するために必要だった。高い利益は、短期市場ではなく、中長期的な市場では正しく評価される。あのときの増資がなかったら、逆に無責任だったと考える。市場を無視してはいけない。市場の言いなりになってもいけない。株主のためになると思ったから増資を行った。中長期的には結局実体が評価される。公募増資は正しかった。

6. 2013年の株主総会のとき、キャロンさんはその時の株価(今の380円くらい)があのときはめちゃくちゃ安かったと思ってもらうと言っていたが、その言葉を信じていいか?

株価の価値は利益からくる。
増資から得た資金でもっと価値がつけられるか。 心配はかけたが、いちごの利益と著しい成長の高さにようやく市場が気付いてきた。そのためにあの増資は必要だった。 中長期的な経営をしている。株価をあげたいと思えばいくらでもできる。500円を目指すのか、5000円を目指すのか。500円を目指すのなら10円に増配すればいい。しかしそれでは成長投資できない。大きな成長を目指す。3000円、5000円とか。 今の利益を数倍にして、PE倍率を何千円になるように、それを目指している。
いちごは成長企業である。成熟企業ではない。成長が命です。

7. 東京オリンピックのその後をどうするのか?

予想しづらい。予想して事業計画するのはリスクが高い。一般論として東京オリンピック後は下がるんじゃないかと思われている。例えばホテルの事業が下がるのではと心配するが、東京オリンピックのためのホテルの事業はあくまで一ヶ月程度でしかない。東京オリンピックのためにホテルを建てることはない。何があっても大丈夫なようにやっている。市場変動には対応している。

つづく。