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いちご(株)【2337】の掲示板 2019/10/09〜2020/05/20

恐怖指数はついに50を突破。
NYダウは2000ドル以上の下げを演じた。
原油も一気に30ドルになった。アラビアの王様がアセットを売りまくる値段だ。

とは言え恐怖指数は取引時間から横へ。ドル円市場も動かなかった。
何でもかんでも売り というパニックではなかったか。
日本市場は売りが先行しているので下値への抵抗が強い。
本日の日本市場の日中足は注目だろうか。

株式売りの債券買い。10年金利は0.5%へ。
いわゆる逆金融相場になったわけで、景気後退を織り込みに行く株式の暴落局面だ。
とは言え、これが該当するのはアメリカだけ。
御存知のように金利があるのは米国だけの前代未聞の時代だからだ。

【中略】
教科書どうりにはならない、今回だけのケースの考える必要がある。
コロナウィルスはサーズ問題と同じように動くのは物理的な現象だけ。
相場が追随するとは限らない。
そもそも全開は景気後退発覚後のウィルス事件。
今回は全く違う。ウィルス問題が景気後退を引き起こす という全く違うシナリオだ。

ここで原油が30ドルに達したという事で局面は更に悪化する可能性がある。

残念ながら今回は4回目の大きな下落を検討する必要がある。
もちろんアラビア王が既に売っているなら免れる事ができるが、それは本人にしかわからない。これは需給面。

気になるのは政治面。
コロナウィルスの対応は政治家が失敗した点が大きい。説明不足と不安を煽るような対処(都市ごと閉鎖や学校休校)である。
毒性の低い今回のウィルスでこの対応では中國の思う壺。
もっと危険なウィルスが出回るであろう次回以降に大きな問題を残した。

政治家は相場をしっかり見ており何らかの動きがあるだろう。
と 同時に中國に対する政策も転機を迎える。
フラフラする輩。不動のもの。方針を転換をする輩。
これは政治面。大統領選もあり時間もニャイのが要点。

もう一つ問題がある。
売ってる理由だ。
こうなる前から実需の売りでヤバイなあ。。。と診るケースが多発していた。2月の事だ。ウィルスの影響で? では弱い量の売りだ。本当の理由は?
こちらは残項目。