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いちご(株)【2337】の掲示板 2018/07/13〜2018/11/07

確かに、先月29日に米国の低格付け社債に投資する代表的なETF「SPDRブルームバーグバークレイズハイイールド債ETF」が16年6月以来、「iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF」が16年11月以来の安値を付けた。
しかし、16年から先行指標としてのハイイールドや株安が本格化して、長期的な下落相場となった訳ではなかった。
10月下旬にピムコのセミナーに出た所、今新興国債と米国ハイイールド債を仕込んでいるとの話。
次の収益の種を仕込んでいるとの話。
新興国債については、年初から仕込み始めるも早すぎて収益にマイナスになる期間が継続したが、貢献し始めた。
リーマンショックの時もピムコは2006年から予想しポジションを取るも、やはり動きが早すぎて最初のうちは収益にマイナスになった。
いつも早すぎるが、時間を経てマーケットがピムコについて来る。
ニューニュトラルをピムコが提唱した当初も馬鹿にされた物だ。
アドバイザーにバーナンキやトリシェを抱え、FRB副議長でパウエルの右腕のクラリダはピムコの出身。
因みに、バーナンキには時給2000万を払っているとの話。
債券は論理的で数字が全てで話を聞いて納得感が有るが、株は数字のほかにストーリーやシナリオの部分が多すぎ、だからこそ人により解釈にブレが大きすぎ、どこか曖昧だ。
だからこそ、ここを含め色々な所でどこか曖昧な議論の対立が有るのだろう。
で有れば、余り深入りして意味が有るのだろうか?
ピムコの常務が債券は、そのような株と違い純粋に数字が全て。
数字の話ですからと言っていたのが心に残る。