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シミックホールディングス <2309> は2000円台近辺で売り物を吸収しているが、ここでのもみ合いは次の強力な上昇波形成に向けた踊り場となる公算大。中期スタンスで強気対処して報われよう。臨床試験支援ビジネスの大手で製薬会社向けに新薬の臨床試験受託が好調、高水準の受注残を武器に業績成長路線をひた走っており、再評価の機が熟している。東北大学と同社の100%子会社シミックヘルスケアが、ヘルスケアIoT機器の開発で協業をスタートさせている点が注目され、耳たぶの温度変化を用いた暑熱ストレス計測システムは、2020年の商品化を計画している。18年9月期営業利益は前の期比11%増と2ケタ成長を達成、19年9月期も前期比7%増の46億3000万円を計画しているが、一段の上振れが有力視される。株価は18年3月につけた3010円の高値を目指す展開が想定できる。<急騰性3・中期的上値余地4>