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  • >>447

    台風21号により関西地区で続く大規模な停電は5日、兵庫県内の企業活動にも影響を及ぼした。食肉輸入・加工卸のエスフーズ(西宮市)は、大阪市内の冷蔵倉庫が機能せず約5千トンの輸入肉を廃棄する可能性が浮上。ほかにも、物流拠点や工場の停電で出荷や生産を見合わせる企業が相次いだ。

     エスフーズは、輸入牛・豚・鶏肉など計約5千トンの保管を委託する大阪南港(大阪市住之江区)の冷蔵倉庫が停電。システムが稼働せず運び出せないため、品質の劣化が進むとみられる。同社は「全量処分ならば影響は1億円以上」とする。

     国内で流通する輸入肉の約2割を扱う同社は、味付き牛もつ「こてっちゃん」に加工して販売するほか、全国のスーパーや飲食店など約千社に出荷。大阪南港の保管分は月間輸入量の約3分の1に当たるという。

     また、本社や西宮工場なども4日午後から停電し、製造ラインや冷蔵倉庫が止まった。保管していた「こてっちゃん」や原料の牛肉計約100トンを神戸市東灘区の関連会社倉庫に移した。電気は5日午後に復旧したが、設備点検などが必要なため、週内の製造再開は難しい見通し。それまでの出荷は千葉県にある工場の在庫で対応する。
    神戸新聞より転載
    業績マイナス要因では有りましたな