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テラ(株)【2191】の掲示板 2018/04/20〜2018/08/11

ガン光免疫療法の問題点等を調べてみました。

(1)癌によっては、表面にある抗原を、引っ込めて隠すものがあるという。こうなると、
光感受性物質をくっ付けてある抗体が抗原に結合出来ないので、近赤外線を照射しても、
ガン光免疫療法の威力が発揮出来ない。

(2)膵臓癌ステージ4患者に、ガン光免疫療法をやるとすれば、麻酔して眠らせて、
腹部に穴を開けて、そこからファイバーなどを挿入して照射すると思うが、ステージ4患者は
衰弱が激しく、体力的に負担があるのではないか。

(3)効果は持続性するか。

(4)再発しないか。

(5)固形癌には効果があるが、光が通りにくい部位に出来る血液の癌(白血病など)には、
効果は、ほぼ期待できないそうです。ちなみに、樹状細胞ワクチン療法は、血液の癌でも治療可。

国立がん研究センター東病院で始まっているガン光免疫療法の治験は、
頭頚部のガンであり、体表に近いので、照射し易いからだと思います。
ガン光免疫療法は、安価で有望な治療方法です。

しかし、テラのホルダー諸氏は、動揺することなく、静観で良いと思います。

  • >>175

    世界の人々が小林・光免疫療法に大きな期待を寄せる中、テラファンに限ってはその弱みをほじくろうとする

    気持ちは分からんでもないが、将来、己自身ががんと告知されたとき、どちらを望む?親族・友人ががんに罹ったときどちらを薦める?大好きテラの療法?それとも光療法?

    オバマが2度にわたる演説で、「米国の偉大な研究成果」と世界に誇ったのはダテではない いずれはノーベル賞も、の革命的がん治療法の発明者を誇りに思うのが日本人ではないのか

    花形療法と無名の高額弱効療法を較べてもミジメになるだけ
    落差の大きさが分かれば、テラとは株だけでのお付き合いであることを悟る
    テラはカネ儲けのため、小林法はがん克服のためと割り切って両方とも注目し続けるべし

    このホルダーのQ(1)~(5)に対しては、最近の小林インタービュー(↓)にそのAとなるヒントが一部含まれている 

    Q(1)に対してだけ短くコメ
    光法を調べた? ならそんな疑問(期待?)は生じない
    (色素が結合した)抗体の付着より先にがん細胞が抗原を隠すことは有り得ない 抗原隠しが起こり得るのは、がんが破壊攻撃を受けた後のこと 攻撃が始まるのは色素に光を当ててからのこと そうなってから隠そうとしても時すでに遅し ここまでで説明は十分だろう

    抗原隠しの懸念はむしろバクセルにあり

    ↓の小林の話から一部ピックアップ
    ●すい臓がん治験はオランダで準備中
    深部がんに対しては2つの方法がある
    ① 光ファイバーを患部に差し込む、または内視鏡を使う
    ② 開腹手術を行い、腫瘍をできるだけ除いた後、開腹状態のまま患部に直接光照射する
    オランダでは②を採用か
    ●光免疫療法で使う抗体の開発コードを「RM-1929」と命名したのは三木谷浩史自身ではなく、小林と導出先のAspyrian
    父・三木谷良作をすい臓がんで亡くした三木谷の気持ちを汲んで父の名前とその生年を採ったのだろう
    三木谷の想いを知る小林はすい臓がん撲滅を期しているに違いない 日本での上市も遠くはあるまい

    小林インタービュー(2018/4/17)
    https://www.mugendai-web.jp/archives/8462 
    (将来計画も語られ面白い)