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これ・・・・・・・・・・は

第115回日本外科学会定期学術集会
一般演題
[OP-062] 一般演題(62): 膵 免疫
2015-04-16 17:00 - 18:00第19会場(2号館 2階 221横).OP-062-6肝胆膵.切除不能・転移性膵癌に対するWT1ペプチド樹状細胞ワクチン療法の成績
[演者] 松村 尚美:1
[著者] 足立 智彦:1, 長井 一浩:2, 黒木 保:1, 北里 周:1, 田中 貴之:1, 曽山 明彦:1, 日高 匡章:1, 金高 賢悟:1, 高槻 光寿:1, 宮崎 泰司:2, 江口 晋:1
1:長崎大学移植・消化器外科, 2:長崎大学細胞療法部


【背景・目的】難治性膵癌に対するWT1ペプチド樹状細胞(DC)ワクチン療法の治療成績を検討。【方法】2011年4月-2014年8月WT1ペプチドDCワクチン療法施行した13例(男:女8:5)を対象。年齢中央値62(42-80)歳。切除後再発6例/非切除7例、11例に化学療法(GEM or S-1)併用。白血球をサイトカイン(GM-CSF, IL-4)、OK-432/PGE-2のもと成熟樹状細胞へ分化、癌抗原(WT1、MUC1)パルスしワクチン調製。1×107細胞/回,隔週7回を1クールとし皮内投与。【結果】投与数中央値7(5-14)回,重大有害事象なし。1クール後の腫瘍制御率38%,MST291日。投与回数8回以上(n=5)vs 7回以下(n=8)=323日vs 223日,p=0.08,DTH反応径40mm以上(n=6) vs 40mm以下(n=7)=323日vs 223日, p=0.29でMST延長傾向あり,切除後再発例の再発時からのMSTは非施行(n=28) vs施行(n=6) = 238日vs 461日(p=0.10)と延長傾向あり。【結論】WT1ペプチドDCワクチン療法は安全に施行可能。多数回施行例では有効性あり。