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(株)イナリサーチ【2176】の掲示板 2015/04/09〜2015/08/20

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書状懸隔 強く買いたい 2015年8月20日 20:27

今回の材料の最大のポイントの1つは、
イナリサーチの独自性の高い売りの1つである
『MHC統御カニクイザル』だと思う。

イナリサーチと東海大学が共同で開発した独自の遺伝子解析方法で生み出されたサル。

このヒトに限りなく近づけたサルという検体をもって、
「ips細胞による心筋梗塞の治療」に成功したということ。
ヒトへの応用にぐっと近づいたという意味で、専門家は、
『画期的な治療法』になると評価していると思われる。
特許出願も検討しているということだ(中日新聞※8/18)。

これまで心筋梗塞のマウスの実証実験はいくつか成功例もあるが、
サルの実証実験の成功は知らない。(あるのか?あったらぜひ向学のため教えて下さい)

トランスジェニックが一時期ヒト化マウスで大化けとなったが、マウスはマウス。
試験体におけるマウスとサルは段階もレベルも全く違うと言えるだろう。
今回のイナリサーチはヒトに近づけたサルであり、臨床が見えた大ステップアップである。

その他、3DマイクロCT、専用ラボ、優秀な技術者を提供し、
信州大学と着実に『画期的な治療法』の確立にむかって推進していると思われる。

2014年2月付近は、かのSTAP細胞で盛り上がり、11月は信州大学との共同研究開始で盛り上がった。いずれも初動から2倍超となっているが、
今回の材料性の高さはこれまでの比にならないのではないかと思うが?!

投資は自己責任、情報もご自分で精査されたしだが、
見てるだけでも非常に楽しみな銘柄になりそうだ。