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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 〜2015/04/28

>>185095

決定ということではありません。推測です。それぞれの推測のどちらが合理的かということと、過去の実際の行使状況が裏付けになります。ご覧になる方が判断することです。

例えば今回最初に全部行使していたら巨額の評価損を抱えて売るに売れない状況になっていました。その間に四半期決算を迎えれば上場会社なら評価損となって会社の業績の足を引っ張っています。

引き受け側は、投資ではなく、手数料を稼ぐのが目的です。公募増資する時に引き受け証券会社は公募価格が決まるとそれで顧客に販売予約をとった上で、発行会社から1割引で新株を購入します。前者を公募価格、後者を公募価額と言って区別します。発行会社は手数料を一円も払いませんが価格と価額の差が手数料収入になります。つまり1割の手数料で十分ビジネスになります。

そのためには損せずに確実に一割以上稼げるビジネスモデルが必要です。リスクは行使ができないことだけです。行使できなければ払い込んだ資金の調達利息分の損失が出ます。