投稿一覧に戻る (株)日本M&Aセンターホールディングス【2127】の掲示板 2020/05/04〜2020/10/07 176 kan***** 2020年5月25日 15:11 本日、株式新聞2面トップに掲載 日本M&A、新局面入り 新型コロナウイルスが景気に大きな影を落とす一方で、不況を逆手にM&A(企業の合併・買収)に動く企業も出始めた。中小の買収仲介に実績を持つ日本M&Aセンター(2127)が新局面入りしそうだ。 中小買収の動き加速 日本の今年1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は季節調整済みで前期比年率3.4%減と2四半期連続のマイナス成長。新型コロナのダメージは大きい。ただ、2008年のリーマン・ショック時に金融機関などが機能不全に陥ったのとは違い、感染防止のための行動制限が解除されれば景気の戻りは案外早いとみる向きもある。 こうした中、逆境下で攻勢に出る企業もある。オープンハウス(3288)はマンション開発のプレサンスコーポレーション(3254)に出資し、持分法適用関連会社化した。タクシー大手の第一交通産業(9035・福)も手元資金を増やし、同業の買収に動く。 国の事業承継支援策追い風 日本M&Aは約5000件の仲介実績を持ち、中小企業がメーン。中小企業の大きな課題は後継者不足だが、政府は20年度の補正予算に事業承継支援策を盛り込んだ。 上場来高値が視野 日本M&Aの前3月期の連結営業利益は142億円(前々期比14%増)と、10期連続の増収増益を達成した。今期の予想は未定としているが、4月の企業の譲渡・譲受の新規契約件数は前年同月比で増加し、順調なスタートを切った。株価はこの日、前日比4.2%高の4085円まで買われ、1月に付けた上場来高値(調整後)の4110円奪回を視野に入れた。 (イメージ写真提供:123RF) そう思う29 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
kan***** 2020年5月25日 15:11
本日、株式新聞2面トップに掲載
日本M&A、新局面入り
新型コロナウイルスが景気に大きな影を落とす一方で、不況を逆手にM&A(企業の合併・買収)に動く企業も出始めた。中小の買収仲介に実績を持つ日本M&Aセンター(2127)が新局面入りしそうだ。
中小買収の動き加速
日本の今年1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は季節調整済みで前期比年率3.4%減と2四半期連続のマイナス成長。新型コロナのダメージは大きい。ただ、2008年のリーマン・ショック時に金融機関などが機能不全に陥ったのとは違い、感染防止のための行動制限が解除されれば景気の戻りは案外早いとみる向きもある。
こうした中、逆境下で攻勢に出る企業もある。オープンハウス(3288)はマンション開発のプレサンスコーポレーション(3254)に出資し、持分法適用関連会社化した。タクシー大手の第一交通産業(9035・福)も手元資金を増やし、同業の買収に動く。
国の事業承継支援策追い風
日本M&Aは約5000件の仲介実績を持ち、中小企業がメーン。中小企業の大きな課題は後継者不足だが、政府は20年度の補正予算に事業承継支援策を盛り込んだ。
上場来高値が視野
日本M&Aの前3月期の連結営業利益は142億円(前々期比14%増)と、10期連続の増収増益を達成した。今期の予想は未定としているが、4月の企業の譲渡・譲受の新規契約件数は前年同月比で増加し、順調なスタートを切った。株価はこの日、前日比4.2%高の4085円まで買われ、1月に付けた上場来高値(調整後)の4110円奪回を視野に入れた。
(イメージ写真提供:123RF)