投稿一覧に戻る 中部飼料(株)【2053】の掲示板 2025/08/04〜 60 琉希 10月6日 06:58 前日終値、1,711円 ★補足「出来高数と株価の需給関係」 通常は、出来高数が増えると株価は上がり、出来高数が減ると株価は下がる傾向にあります。 ところが、板の薄い銘柄で自社株買いをしていて、しかも信用買より空売りが極端に多く入っているような場合、出来高数が減ると株価は顕著に上がる傾向にあります✨ これは、一体何故でしょうか? この話を、わかりやすくするために「小さなリサイクルショップ」に例えます。 小さなリサイクルショップは、通常、買取依頼のお客から物を仕入れて、他の客に商品を売ります。なので、来客が減ったりすると物は売れなくなり店は徐々に商品価格を下げていこうとします。 これが株式で言う、出来高数が減ると株価が下がる通常の現象です。 しかし、今の中部飼料の環境はこれとは明らかに違います。 この小さなリサイクルショップで、買取依頼の客も、普通に購入する客も全く来なくなった環境を想像してみてください。 この小さな店の商品数は、今狭い店頭に並んでいる物で、全部です。 そして、この店には一般客など来なくても、今後この店から大量に商品を購入しなければならない2人の人物がいたとします。 その1人が…自社株買い(あと約50万株)であり、もう1人が…空売りの買い戻し(約90万株)をしなければならない売方と言うことです。 一般客など来なくても、この2人が小さな店の狭い売り場から商品を予定数に達するまで大量に買い続けようとすれば…店は商品価格を下げなくても、店頭の商品は、いずれ全部なくなりますよね。 これが株式で言うストップ高ですよ✨ 通常のストップ高は「出来高急増による棒上げ」ですが、このような板の薄い特殊環境での浮動株減少で「出来高激減による静かなストップ高」も将来的にあり得るということです。 現在、信用倍率は0.2倍。 つまり、空売りは信用買いの5倍。 そして、15億円相当分の自社株買い真っ最中であり、吸い上げた株は売却せずに消却。 現在の週間出来高数は、前回大相場の時と同様に概ね30〜40万株程度。 それなのに、空売り数は前回大相場では最大169,800株であったのに対し、現在空売り数は史上最大の917,300株なので、空売り数は異常値。 どう考えても、今後空売りは踏み上げられて、場合によっては、前回の大相場を超える株価3,000円超えの可能性も出てきました。 ですから、今の中部飼料の環境は「出来高数が極端に減ると、株価は顕著に上がりやすくなる」と前回投稿しました。これは物理的な需給関係。 すなわち、今の中部飼料は出来高数が減れば減ったで株価は上がるし、この板の薄い銘柄で出来高数が増えて買われれば株価は一気に上がることになります。おそらく、最終的に空売り勢は追い込まれます。 もし、今後の中部飼料の上昇を抑えたいのであれば、さらなる大量の空売りしかありませんが、先にも書いた通り、このような特殊環境でのさらなる売り増しは、物理的な需給関係から良い方法とは思えません。 というか、これまでの普段の出来高数から推測すると…既に常識的な空売り買い戻し不可能な数値に達しており、空売り勢は放置すれば将来とんでもないスッ高値で買い戻しをしなければならなくなるでしょう。 買方は下がると不安になりますが、売方もまた上がると不安になるものです。 業績も重要ですが…最後の折り合い地点は、どんな商売にも同じことは言えます、「出来高数と株価の需給関係」(数と値段の需給バランス)です。 日経平均にも記録的な空売りが入りまくっていますが、日経株価が史上最高値を更新しているように、中部飼料もそうなると期待しています! というわけで、私は空売り数が相当に減るまで今後も超強気の買い増し続行です。 このように、出来高数や信用倍率、残りの自社株買いの数値などを考察すると、今後の流れをいろいろイメージできて、面白いものです。 この例え話は、あくまでも今後起きる可能性の私個人の仮説であり、株なので、必ずしもこの仮説通りにはならないかもしれませんが、どうか参考程度に🍀 長文失礼しました。 ※掲示板は、その時々の自身のメモ帳(レポート帳)として活用。投資は自己責任で! 返信する 投資の参考になりましたか? はい9 いいえ17 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
前日終値、1,711円
★補足「出来高数と株価の需給関係」
通常は、出来高数が増えると株価は上がり、出来高数が減ると株価は下がる傾向にあります。
ところが、板の薄い銘柄で自社株買いをしていて、しかも信用買より空売りが極端に多く入っているような場合、出来高数が減ると株価は顕著に上がる傾向にあります✨
これは、一体何故でしょうか?
この話を、わかりやすくするために「小さなリサイクルショップ」に例えます。
小さなリサイクルショップは、通常、買取依頼のお客から物を仕入れて、他の客に商品を売ります。なので、来客が減ったりすると物は売れなくなり店は徐々に商品価格を下げていこうとします。
これが株式で言う、出来高数が減ると株価が下がる通常の現象です。
しかし、今の中部飼料の環境はこれとは明らかに違います。
この小さなリサイクルショップで、買取依頼の客も、普通に購入する客も全く来なくなった環境を想像してみてください。
この小さな店の商品数は、今狭い店頭に並んでいる物で、全部です。
そして、この店には一般客など来なくても、今後この店から大量に商品を購入しなければならない2人の人物がいたとします。
その1人が…自社株買い(あと約50万株)であり、もう1人が…空売りの買い戻し(約90万株)をしなければならない売方と言うことです。
一般客など来なくても、この2人が小さな店の狭い売り場から商品を予定数に達するまで大量に買い続けようとすれば…店は商品価格を下げなくても、店頭の商品は、いずれ全部なくなりますよね。
これが株式で言うストップ高ですよ✨
通常のストップ高は「出来高急増による棒上げ」ですが、このような板の薄い特殊環境での浮動株減少で「出来高激減による静かなストップ高」も将来的にあり得るということです。
現在、信用倍率は0.2倍。
つまり、空売りは信用買いの5倍。
そして、15億円相当分の自社株買い真っ最中であり、吸い上げた株は売却せずに消却。
現在の週間出来高数は、前回大相場の時と同様に概ね30〜40万株程度。
それなのに、空売り数は前回大相場では最大169,800株であったのに対し、現在空売り数は史上最大の917,300株なので、空売り数は異常値。
どう考えても、今後空売りは踏み上げられて、場合によっては、前回の大相場を超える株価3,000円超えの可能性も出てきました。
ですから、今の中部飼料の環境は「出来高数が極端に減ると、株価は顕著に上がりやすくなる」と前回投稿しました。これは物理的な需給関係。
すなわち、今の中部飼料は出来高数が減れば減ったで株価は上がるし、この板の薄い銘柄で出来高数が増えて買われれば株価は一気に上がることになります。おそらく、最終的に空売り勢は追い込まれます。
もし、今後の中部飼料の上昇を抑えたいのであれば、さらなる大量の空売りしかありませんが、先にも書いた通り、このような特殊環境でのさらなる売り増しは、物理的な需給関係から良い方法とは思えません。
というか、これまでの普段の出来高数から推測すると…既に常識的な空売り買い戻し不可能な数値に達しており、空売り勢は放置すれば将来とんでもないスッ高値で買い戻しをしなければならなくなるでしょう。
買方は下がると不安になりますが、売方もまた上がると不安になるものです。
業績も重要ですが…最後の折り合い地点は、どんな商売にも同じことは言えます、「出来高数と株価の需給関係」(数と値段の需給バランス)です。
日経平均にも記録的な空売りが入りまくっていますが、日経株価が史上最高値を更新しているように、中部飼料もそうなると期待しています!
というわけで、私は空売り数が相当に減るまで今後も超強気の買い増し続行です。
このように、出来高数や信用倍率、残りの自社株買いの数値などを考察すると、今後の流れをいろいろイメージできて、面白いものです。
この例え話は、あくまでも今後起きる可能性の私個人の仮説であり、株なので、必ずしもこの仮説通りにはならないかもしれませんが、どうか参考程度に🍀
長文失礼しました。
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