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むかし東海道線の茅ヶ崎駅過ぎた辺りで、ローカル線と並走する向こうに小麦のサイロが3基見えた。GHQがここから日本各地へ小麦を輸送したのだ。米軍の厚木飛行場があるのが理由でもあるが、食糧難のとき小学校の給食のために無償でここから配給したのである。このおかげでもないが、日本人はパン食を馴染むようになった。
茅ヶ崎駅の横のサイロは無くなったが、内陸に入ると、今でも製粉会社が多いのはこの理由かも知れない。